閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

転職

2017-05-24 07:39:06 | 閃き
奥井先の担当者からメールが届いた

内容はこの度、転職したというもの

彼は酒好きでよい呑み友達である


彼は今までの仕事に何処か違和感を持っていたようだったのは、何となく肌で感じていた

別段、酒席の愚痴で口にすることはなかったが、ただ何となくそう感じていた

丁度、子供が高校に入学する時期、最もお金が必要な年代である

そんな時期の転職には大きな決断が必要であるのだが、幸い奥様も賛同してくれたお陰という


彼の新しい仕事は日本酒を海外へ販売する会社である

元々、中国には仕事でよく行っていたので、入社して直ぐに中国へ行くという

その会社も採用するなり、即戦力として彼の実力を確かめたいところだろう

酒好きの彼にとって、今回の会社は正に運命というか、天職になりかねないと感じている

好きな事で飯が食えるのは希有な事だから、是非にも頑張って欲しい


メールの返事に再会したら一杯呑んで、酒談義に華を咲かそうと結んでおいた

転職は天職に通じると信じたい