首都圏でデルタ型の感染が拡大し、追随するように全国の大都市でも感染が拡大している事から又もや蔓延防止措置法が発令されることになった
お盆の時期を見据えて帰省や旅行を控えるように呼びかけている
感染力の強いデルタ型は弱毒化しているが、それでも重症化する場合もあり、確率から言えば陽性者が増えれば絶対数は増える事は以前のブログに書いた
ワクチン接種も進む中で三十代の方達の接種も始まっている中で更なる自粛は本当に必要だろうか
飲食店や宿泊施設、観光地の方々に取っては再び辛い夏を迎えなければならなくなる
私は感染に注意する事は当然実施しなければならないが、これ以上の自粛は必要が無いと考えている
先日、散髪に行った時、訪問美容の話題になった
店主は訪問では責任ある感染対策が出来ないと否定的だったが、私は、それは利便性とリスクは相互責任であり、訪問美容を受けている方にとっては感染リスクは高いかもしれないがそうでなければ美容院に行けないことの方が困るのである
これは病院でも飲食店でも観光地でも映画館でも野球場でも全て同じなのだ
コロナと暮らすニューノーマルの考え方はこの考え方に他ならない
政府が国民に対して説明しない事の罪は重い