閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

香港2016-2

2016-04-25 06:46:57 | 閃き
男人街で夕食を済ませた後、屋台を見て回った

会長がバッグを探したいと言い出したのでお付き合いをした

しかし、そこは夜市、珍しい物がある訳ではないのでそのまま北上する事にした

食事をしたのでエネルギーは十分である

ガイドブックを見ると直ぐに女人街を見付けることが出来たが、メイン道路に近い歩行者天国を歩いた

そこでは至る所で催し物をやっていて、中にはカラオケやアマチュアバンド演奏、おそらく本物の歌手であろう女性が唄っていた

パントマイムの白塗りの女性、大道芸、勿論B級グルメもある


女人街の端から南へ向かって夜市を歩く

流石に女性向けだけあって洋服や小物、バッグ、携帯グッズなどが並んでいる

叔父さん2人は人混みをかき分けて進むのがやっとであるが、相変わらず「偽物時計」と声を掛けられる、何処で日本人だと区別が付くのだろう

丁度夜市の屋台が終わったところにHMVがあった

会長はすかさず入店して短パンを観るという、日本の店と違いがあるのだろうか?疑問に思ったが確かめなかった

その店から1・2本東へ入った当たりにスニーカーストリートがある

アディダス、ナイキ、コンバースは元より有名ブランドのスニーカーが並ぶ店舗が軒を連ねている

妻から青いデッキシューズを購入してくるように頼まれていたので、会長にお願いして下見をする

会長もスニーカー好きなので快く引き受けてくれた

何店舗かで目的のデッキシューズの目星を付けて明日、改めて来ることにした


帰りは最寄り駅から地下鉄(MTR)に乗ることにした

どうせ、地下鉄にはよく乗ることになるだろうからオクトパスカード(プリペイドカード)を購入することにした

フェリーにも乗れるしコンビニの支払も出来る

料金は150香港ドル(約)2250円、デポジットの50香港ドル(約750円)は使えないので、残金が少なくなったら追加する方式は日本のプリペイドカードと同じである

あれだけ長時間かかって歩いた道のりも地下鉄ならあっという間に着いてしまう

港に近い中心街の駅で地下鉄を降りた

未だ夜は続く
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