閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

香港2016

2016-04-24 06:54:31 | 閃き
今回は会長とご一緒する事になっていたので週末を利用して香港へ立ち寄る事にした

実は香港は初めて訪問する


香港と聞いて私がイメージする物は007である

永らくイギリスに統治されていたので007シリーズの舞台として登場していたし、ブルース・リーやジャッキー・チェンを思い出す

東洋と西洋が融合した素晴らしい都市であると共に金融の先端を担う都市として、100万ドルの夜景の都市としてそのイメージは膨らんでいた

空港に到着した後は日本人の白タクでホテルへ向かった

市内へのシャトルバスやタクシーを利用してもよかったのだが、会長を連れて行くにはその方が便利だったし、会長も香港は初めてで再び来る予定があると言うことなので何かと便利だと考えての選択である

中国系の運転手は兎に角運転が荒っぽいし、よく事故を起こすのも安全対策なのである

日本人の白タクは帰りもお願いしてあるのも安心の1つ


ホテルに到着した後、夕食をする店を探しながら鈍った身体を蘇らせる為に歩く事になった

天候は生憎の曇りで、半袖では少し肌寒いと感じる気温である

ガイドブックを購入していったので、それが頼りの綱である

ホテルをでてメイン通りを北上する

地下鉄も走っているのだが、それは後のお楽しみである


ホテルを出て両替を行った

1万円で710香港ドル位である

途端に肌の色が黒っぽいお兄さんが近づいてきて「偽物時計」と声を掛けてくる

余程、日本人は偽物時計が好きと考えているようだ

地図を見ながら坂を登って行くと周りには高級品を販売するお店が並び始めるが一向にレストランが見つからない

1時間位歩いただろうか、会長が脇道へ入ってみようと言うので西側の路地へ入ってみるとそこには屋台が並んでいて男性物のバッグや偽物時計、ライター、携帯ストラップなどが売られている

いつの間にか男人街まで来てしまっていた

時間も5時を回ったので傍らにある汚らしい食堂に入り、青島ビールと青菜炒め、麻婆豆腐を注文、ビール2本をお代わりして締めて150ドル(約2200円)で満腹になった

未だ、夜は長い

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