全米テニスで世界ランク7位の錦織が同ランク2位のマリーに勝利し準決勝に進んだ事を金星(きんぼし)と報じていた
錦織選手の頑張りには称賛し、是非決勝まで進んで悲願の優勝を勝ち取って頂きたい
ところで、錦織選手の勝利に水を差す訳では無いが、この報道の金星には違和感がある
金星とは相撲の世界の言葉で三役(大関、関脇、小結)よりも下の階級(幕内(前頭)、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口)が横綱を倒した場合に金星と呼ぶのだ
語源には一つ金星を取ると特別に給与が永久にアップ(約4万円位)するという(但し不戦勝などは金星とならない)事から来ているという一説がある
この意味合いから言えば金星と言うからには世界ランク2位のマレーは横綱でなければならない
それでは同7位の錦織はどの番付にあたるのか
今年の夏までの相撲番付は横綱3名、大関4名、関脇2名、小結2名なので、金星にあたらない三役は横綱を除いた8名となる
ランク2位のマレーまでが横綱とすると3位ワウリンカが大関、4位フェデラーが関脇、5位ナダルが小結とすると、6位ライオニッチ以下が前頭なのだが、ちょっと待って欲しい、大関や関脇が一人と言うことは無い筈である
日本の相撲と同じとは言わないが、三役は8名いる
そこで、ワールドランキングのポイントを比較してみた
ランク1位のジョコビッチは断突のポイントで抜きでていて、少し離れてマリーがつけているが、ここまでを横綱とする
3位のワウリンカから6位のライオニッチまでのポイントは拮抗していて甲乙つけがたいので、この4人は大関とする
すると7位の錦織は少しポイントが離れているので関脇となり、8位以下はどんどん差が開いて行く
これもひいき目に見た番付なのだが、私が言いたかった事は錦織は最早三役の実力の持ち主であると言うことで、いつでも優勝する可能性があると言って良いのだ
そんな実力者に対して2位のマレーに勝った位で金星などと言って欲しくない
そう表現してしまうのは、世界1位を意識できない器で観ているからである
錦織選手の頑張りには称賛し、是非決勝まで進んで悲願の優勝を勝ち取って頂きたい
ところで、錦織選手の勝利に水を差す訳では無いが、この報道の金星には違和感がある
金星とは相撲の世界の言葉で三役(大関、関脇、小結)よりも下の階級(幕内(前頭)、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口)が横綱を倒した場合に金星と呼ぶのだ
語源には一つ金星を取ると特別に給与が永久にアップ(約4万円位)するという(但し不戦勝などは金星とならない)事から来ているという一説がある
この意味合いから言えば金星と言うからには世界ランク2位のマレーは横綱でなければならない
それでは同7位の錦織はどの番付にあたるのか
今年の夏までの相撲番付は横綱3名、大関4名、関脇2名、小結2名なので、金星にあたらない三役は横綱を除いた8名となる
ランク2位のマレーまでが横綱とすると3位ワウリンカが大関、4位フェデラーが関脇、5位ナダルが小結とすると、6位ライオニッチ以下が前頭なのだが、ちょっと待って欲しい、大関や関脇が一人と言うことは無い筈である
日本の相撲と同じとは言わないが、三役は8名いる
そこで、ワールドランキングのポイントを比較してみた
ランク1位のジョコビッチは断突のポイントで抜きでていて、少し離れてマリーがつけているが、ここまでを横綱とする
3位のワウリンカから6位のライオニッチまでのポイントは拮抗していて甲乙つけがたいので、この4人は大関とする
すると7位の錦織は少しポイントが離れているので関脇となり、8位以下はどんどん差が開いて行く
これもひいき目に見た番付なのだが、私が言いたかった事は錦織は最早三役の実力の持ち主であると言うことで、いつでも優勝する可能性があると言って良いのだ
そんな実力者に対して2位のマレーに勝った位で金星などと言って欲しくない
そう表現してしまうのは、世界1位を意識できない器で観ているからである
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