閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

水不足

2013-08-29 06:20:52 | 閃き
太平洋高気圧が強いので、前線が南下出来ず、日本海側に局所的な大雨を降らせている

50年に1度、100年に1度という大雨による被害が出ている


しかし、全国的に見てみると、降雨量が少ないようだ

特に山間部の水瓶になっている地域に少ない為に、水不足になっている


東京都では水瓶である多摩地区で人工降雨実験を行い、僅かな雨が降ったようだが、効果については判らないらしい


落語に、「雨乞い」という噺がある

日照り続きで困った村人達が一人の若者に雨乞いを強要する

若者の先祖が雨乞いをして雨を降らせた記録が遺されていた為である

嫌がる若者は、難癖を付けられ雨乞いをする事に

雨乞いをすると偶然にも雨が降ってきた

喜ぶ村人は感謝するが、降り続く雨は止まず洪水になりかける


噺の落ちは省略するが、詰まりは何でも適度があるということだ


自然の力は思う様にはいかない

所詮は、神頼みなのである

予報はしながらも、自然の変化と共に生きて行かねばならない


山間にダムを作っても、雨が降らねばダムの役割は果たせない

いっそ都会の大深度地下に、巨大な水瓶でも作ったら、耐震性も上がるかもね

最新の画像もっと見る

コメントを投稿