閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

広島と長崎

2013-12-18 01:38:00 | 閃き
ケネディ駐日大使が広島の平和公園を訪れ、オバマ合衆国大統領の広島長崎の平和公園への来訪を依頼すると述べた

過日、広島の原爆ドームと平和公園、原爆資料館へ訪問したことが甦った

そこへ行く度毎に悲惨な戦争を繰り返さない事と、原爆の全面禁止及び廃棄を痛切に願う気持ちが増してくる


終戦間近ドイツが降伏し、日本が益々窮地に追い込まれていた状況下で、アメリカを始めとする連合国は日本への原爆の投下を承認した

いくら神風特攻隊の国とは言え、終末は長くないと誰もが考えていた最中、何故原爆を投下する必要が有ったのか?

長引く戦争にソ連が参戦しそうになったので、少しでも早く戦争を終結させて自らが優位に立ちたいと考えていたアメリカの都合によるものらしい

しかし、原爆を開発した科学者の1人は、民間人の犠牲者が多すぎる事から中止を訴えていたそうだ

広島に投下された原爆はウラン235を、長崎はプルトニウム239を使用したものである


原爆が投下されてまもなく日本は降伏し、アメリカの支配下に置かれた

アメリカによる調査委員会が設置されたが、被爆者達の治療は行わず「観察すれども治療はせず」と非難されていた程だ

原爆投下は人体実験でもあった

それを裏付ける映像があるが、覚悟出来る方のみご覧あれ

http://www.youtube.com/watch?v=aobGUblXiMw&feature=youtu.be&oref=http%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DaobGUblXiMw%26feature%3Dyoutu.be&has_verified=1


毎年語り部となっている被爆者がお亡くなりになる中、オバマ大統領には是非来日頂きたいと願っている

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