閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

アンケート調査

2018-03-08 12:33:01 | 閃き
随分前になりますが、働き方改革に関する企業アンケートの回答に考えられない数値があり、それらを集計したデータは信憑性に欠けると国会で問題になっていた事について書いてみます


1万件とも言われるアンケートの集計は相当に大変だったと思います

OCRで読みとったとしても大変ですね

国会では集計方法について具体的に質問があったのでしょうか?

仮に1日の残業時間の欄に30時間と記載されていた場合、そのままを集計してしまったのでしょうか?

だとすれば、それは少しずさんな集計だったと言わざるを得ません

一般的にはそういったイレギュラーなデータは含めない事になっていると思うので、アンケート用紙に記載されていても結果には繁栄されていないと答えればそれで終わりの筈です

万一繁栄されてしまっていても、そのイレギュラーなデータ件数が200件とか300件あったとしても、全体に及ぼす影響はごく僅かです

300件のデータが残りの9700件の正確なデータに及ぼすのは、1日の残業時間を33時間と300件が記載した場合で平均で1時間の誤差となります

但し、これは数字が増える場合でのことで、少なく影響する場合は把握ができません(1日の労働時間が15時間なのに0時間と回答した場合など)

こういったアンケートの経験は数多くありますが、質問内容等が判りにくくて間違って回答する事も多くあったり、記入欄を間違えたりするイージーミスなどがあるのが事実です

それでも大凡の動向や実体をつかむ事ができるので、結果の正確性については問わないのは実情です


野党の質問に対していい加減な方法と指摘されたくない担当者達が反論しないことを良いことにして、重箱の隅を突くような質問をする姿は真に稚拙で心のねじ曲がった人間だと思えてきます

それは政府提案の案件に対して真っ向から議論できないので仕方なく横やりを入れているに過ぎません

そんな議員に高額報酬を支払っていると思うと、真にもったいないと思います



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