閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

おとなの麻雀教室

2017-02-27 06:50:35 | 閃き
定期的に趣味で行われている麻雀のはなし

力がほぼ同じだと認識している4人が行う競技麻雀である

どこぞの市長が賭け麻雀を行って「賭けない麻雀などする人は居ない」と発言して辞職したが、麻雀は賭博だと考えるのは偏見である

ゲームとしてかなり高度で面白さ満載である

今までは1日8時間行って合計で勝った負けたという結果に一喜一憂していたが、実力差が現れる手法が必要と考えられていた

そこに一人の輩からネット麻雀では段位が設定されていると聞き試行錯誤の上、一つのルールを決めた

取り合えずやってみなくては良し悪しは判らない

日曜日に午前10時から夕方6時までの8時間で6回戦を行った

スタートは全員10級から行ったが、最終的には最も昇級した者が5級、最も少なかった者は9級であった

中間の者は7級なので、成績を忠実に表した昇級結果になったと感じている


何故、このような面倒なルールを採用しようとしているかにはもう一つ理由がある

近くの市の休止施設の再利用の一つとして、「おとなの麻雀教室」を考えているのだ

なぜ「おとな」なのかと言えば、文化活動であるため子供には向かないと判断している為である

勿論、賭博は厳禁であるし、競技性の高いルールを採用する

お年寄りにも手を使って牌を積む作業や思考過程が呆け防止に繋がると言われているが、我々の目指すのはその前の予防的な貢献の部分

点数も符と呼ばれる点数計算方式を採用し、ルールも競技用のルールである

特殊なルールは極力排除するが、運に支配される部分も少し残すことで実力以外の面白さも高残す

こう列記すると何やら小難しい感じもするがトランプの延長のようなものであるから気軽に楽しんで貰いたい

後は、ゴルフと同じで紳士的にマナーを守っていれば問題も無いだろうが、賭博傾向のある方達にはおそらく嫌遠されるのであろう


開催は4月以降の定期開催を目指しているが、文化施設になるべく男性が来て戴く為に休日の日中に開催できればと考えている

但し、4人いなければ開催できないので心配もあるが楽しみでもある





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