人に頼む時に、なになにして「頂戴」と言うのは、日常的である
字義は頭の上にいただく事から「貰う」という意味を持っている
語源は「十二札」(阿弥陀仏の荘厳功徳をたたえる経)の中に
「観音頂戴冠中住」とあり
その意は「観世音菩薩が頭上に戴かれた冠の中に住まいたもう」となり、この中から出たものである
神仏の作法では、供物を頭上に掲げて扱うが
物に対する感謝の意味が込められている
頂戴=感謝 という事は今では忘れられている
「頂戴」と頼んだら、せめて「ありがとう」と感謝する様にしたいものだ
字義は頭の上にいただく事から「貰う」という意味を持っている
語源は「十二札」(阿弥陀仏の荘厳功徳をたたえる経)の中に
「観音頂戴冠中住」とあり
その意は「観世音菩薩が頭上に戴かれた冠の中に住まいたもう」となり、この中から出たものである
神仏の作法では、供物を頭上に掲げて扱うが
物に対する感謝の意味が込められている
頂戴=感謝 という事は今では忘れられている
「頂戴」と頼んだら、せめて「ありがとう」と感謝する様にしたいものだ