閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

あり得ない

2018-05-10 17:29:19 | 閃き
総理秘書官の国会質疑があり、柳瀬氏の発言に各紙も反発万歳で報じている

私も何度か省庁へ挨拶に同行したことがあるが、随行者を名刺交換する高級官僚など居ない

お話が始まれば随行者にも椅子があてがわれるが、話に加わることなど一切ない

高級官僚に対して面談者の代表が、本日の随行者の紹介を大まかにすることも余りないので、その席にいたかどうかすら覚えていなくても当たり前であるから、従って名刺交換をしない事もざらである


野党の質問は、何とかして総理と加計学園の癒着構造に結び付けようと意図した質問ばかりなのは、誰が聴いていてもそう理解できるほど幼稚だ

ある新聞には、ある地方の職員が省庁へ行った経験を取り上げて、総理官邸内での面談など特例中の特例だと言っていると書いていた

考えてみて欲しい

高級官僚と言えども人間である

知り合いの間柄なら、気さくに会う事だってあるだろう

それを人脈と呼んで普段から活用しているではないか

しかし、いくら人脈によって面談できても交渉や陳情が受け入れられるとも限らないから、人脈があれば少しでも有利になる可能性があるという事だろう

加計学園以外の学校や自治体が柳瀬氏に人脈がない場合で面談を申し込んで断られた事例があれば、それを示すべきである

その上で、えこひいきや優遇があれば問題になるのだが、他の学校や自治体と面談していないから、それは特別扱いだと決めつける論法がずれているとしか言いようがない

新潟や京都の大学が大きな熱意があれば、どんな人脈を辿ってでも柳瀬氏に面談できただろうに、そうしなかった理由があるのだろう


愛媛県知事も答弁に腹を立てているというが、これも的はずれなコメントだ

一応、すべての答弁を聴いたのだが、愛媛県や今治市の職員の尊厳を傷つけるような内容は無かったと記憶している

それは、前愛媛県知事の加戸氏からも推測の範囲で話されていたことに尽きると思う


訊かれなかったから答えなかったは不誠実だと野党議員は攻めていたが、話した言葉尻を捕まえて捻じ曲げて解釈し、そう言ったではないかと攻め立てる事が判っているから、自然に口が重くなるのだ

このような変な議論の形に持って行ったのは野党議員であり、偏向報道を推進する新聞社やテレビ局である事を自覚すべきである



悪気の無い行動

2018-05-09 12:11:49 | 閃き
実母を連れて定期健診に病院へ行った

長年通い慣れた病院なのだが、駐車場から病院の玄関迄の行き方を忘れたようだった

実母にはなるべく自分の事は自分でやらせている

病院に来ることは覚えていたが、保険証と診察券を忘れていた

その対応も自分で相談させた


待合室で待っている間に仕事の電話を何本かして戻ると、隣り合わせた同世代のご婦人と何やら話していた

診察を終えて支払を済ませると、又、他の同世代のご婦人に話し掛けていたので、知り合いかどうか訊ねてみた

すると、名前が浮かばないという

どう見ても相手のご婦人は顔見知りでは無い様子だった

病院に来ている同世代のご婦人達は、そんな実母の行動に嫌な顔をせずに優しく応じていただいているので感謝の一言に尽きるが

認知症が進んでいる現実を受け止めながら

声をかける前にもう一度知り合いかどうか考えてからにして欲しいと伝えてはみたが

忘れてしまうかもしれない

悪気がないことだけは確かなのだが





ツイッター

2018-05-08 16:08:40 | 閃き
海外から帰国するときに思い切ってツイッターを始めた

ブログほど長文にしなくても、その場で思い付いた事を備忘録的に記録する程度の思い付きだった

しかし、実際に呟こうとしても時間が取れないので、考えていたほどタイムリーにならない

知ってもらおうとすれば、何か方法があるのだろうが、それも理解していない


まあ気が向いたら呟く程度にしますね

ハラスメント

2018-05-07 07:17:00 | 閃き
最近、パワハラやセクハラが問題になっている

それも有名で権力を持った、所謂、お偉いさん達ばかり

世間のニュースが自分とは関係無いと、たかを括っているからであろうが、お恥ずかしい事態としか言いようが無い

これは、ハラスメントがどういった事なのかを判っていない証拠だ


ハラスメントとの境について人権派の弁護士は、全て受け側の感情の中に少しでも生じれば、ハラスメントであると言っているが、痴漢の誤認と同じで冤罪になる可能性がある

従って、懇切丁寧に優しく厳しい内容を伝える必要がある

上から目線の乱暴な暴言は封印しなければならない

体育会系の仲の良い関係同士なら、乱暴な暴言も問題にならないから、その仲間に入れない者は寂しく感じるかもしれない

しかし、それも仕方の無い事である

1人の人間として、他人とどう付き合うかは本人の資質による

立場上、言わねばならない厳しい現実も、キチンと理解し受け入れてもらうように話す手法や人間関係も身に付けなければならない

言葉は必要だが、言葉が全てでは無い