我慢の慢について意味を調べると悪い意味ばかり出てくる
他を軽んじる、だらだらとする等からは、慢心、自慢、高慢、傲慢などを連想する
とても我慢とはかけ離れた意味だ
これは日本語特有らしく、そういった横縞な物を制するといった特別な言葉だそうな
従って自慢とは、自分が持っているそういった横縞な物を恥もなく他人に伝える行為であると理解できるが
自慢と我慢は頭に同じ主語が来ているのに全く違っているから面白い
我慢出来ないのは、きっ慢が顔を出してくるからだ
先ずは慢を消すことから始める必要があるな
イギリスの下院総選挙が行われ、与党保守党が過半数を大きく獲得して、いよいよEU離脱の早期実現が確実となった
EU離脱の原因については広くメディアで報じられているが、経済音痴の私が考えても、イギリス経済の落ち込みは大きいに違いない
それまでして離脱の道を選んだ本当の理由は何だろうか？
私には理解出来ないが、ラグビーの様に前に前にという心意気であろうか
果たしてトライを上げられるだろうか？
宿泊する宿にもよるだろうが、朝御飯に違いがある
勿論、その土地ならではのお総菜や名物が並ぶ違いはあるが、共通してる食材でも出し方、調理法に違いが出る
本日のお宿は寒い地方なのか、味付けが少し濃い気がした
煮付けや佃煮、納豆にしても濃く感じた
しかし、嬉しかった事は生卵があったこと
最近では殆ど無かけなくなっていただけに嬉しかった
それと鯖の塩焼きが雑品だった
それは程よく脂が乗っていて、でも塩加減も良い塩梅で、こんなのを毎食少しずつ摂っていたら善玉コレステロール満載になるに違いない
心静かに朝食を摂る幸せに包まれた
日帰り温泉に宿泊できると聞いてやって来た
温泉に浸かると疲れが１度に噴出するから、そのまま眠れるなんて素敵だ
今日のお昼は奮発し名物の鰻を食べたので、夜は質素に済ます
日帰り温泉のレストランの料理は知れているから多くは食べたいと思わない
早々に部屋に引っ込んで缶ビールでも飲んで寝よう
うん？
いつもと違いがないかも
日本の言葉のルーツは大和言葉だそうな
古事記や日本書紀はこの大和言葉で書かれている
中国から漢字が伝わり、大和言葉は漢字に当てはめられた
大和言葉には現在のカタカナ近い文字もあったという
本来の大和言葉に編纂したのが本居宣長である
師と仰ぐ賀茂真淵から日本書紀を研究するためには先ずは万葉集をカタカナで読み解くことから始めるよう教えられ
万葉集を編纂し日本書紀の編纂を成し遂げている
彼の功績は日本本来の言葉によって日本本来の心を現在に伝えたという意味で重要で大きいと思う
大和言葉は古代ヘブライ語に似ているという研究者もいて、キリストの墓があるとか
伊勢神宮の参道の灯籠には菊の御紋とイスラム教のダビデの星(六芒星)が刻まれているというから、何か因縁があるのかもしれない
調べてみると面白いかもね