人間ドック

年一回の人間ドックへ妻と行った

前日から絶飲食なのだが、前日の朝食を取ったあと食事は取らなかった

別に無理をしたわけでは無く、暑さと台風の影響で結果的に部屋に閉じ籠もり大人しくしていた為か食欲が沸かなかった

夜もしっかり睡眠が取れ、便通もあり、快適な1日だった事も意外だった

当日朝の基礎代謝は平常通りだったが、体重が1kg程は減っていた

当日の測定は胃カメラではなくバリウムを使用した胃部Ｘ線検査を選択していたので空っぽの胃腸にバリウムが入った後の下剤効きすぎた

昼食は妻のリクエストで回転寿司

多目に食べて満腹

しかし、それから夕方まで6回もトイレに駆け込んだ

当然、腹痛は酷く耐え難い

水を飲んではトイレへ行くという循環を繰り返した

その間は妻の買い物に付き合ってお店巡りと運転である

やっとの思いで家に帰ってからは早目の夕食を摂って眠ってしまった

バリウムは三日後まで居座られて苦しい結果になり来年はやめようかとネガティブになる始末

以前、同僚だった後輩が大腸癌で他界したと訃報が入った

やっぱり健康診断は大切だな

デイサービス

実母の介護認定審査が終わりデイサービスを受けるようになった

殆どの事は自分で出来るからそんなに手も掛からないだろうし、何より皆さんとの会話が刺激になっている様に思う

不可解な行動は包丁を隠す行為である

都合２度発生したが犯人は実母で間違いない

最初は切れる２本の包丁をタオルでぐるぐる巻にして冷蔵庫に隠してあった

２度目は同じ２本の包丁を冬物の衣服でぐるぐる巻にしてタンスに隠してあった

２度とも実母に確かめたら知らないと言う回答

家庭では目のつく所に包丁を置かない様に申し合わせた

もう１つは入れ歯の紛失

２週間前に紛失して大騒ぎして探したが見つからなかった

それが一昨日入れ歯をして現れ平然としている

妻が見つかって良かったと伝えるが何のことか解らない様子

しかし、昨日再び紛失した

恐らく何処かにあるだろうが見付けることは出来ないだろう

こんな事の繰り返しが続くが、デイサービスでお世話になっている時間はホッとできる

有り難い事です

オリンピック良かった

子供の時に観た東京オリンピックの開会式の記憶が鮮明に残っている

競技の記憶は何と言ってもマラソン男子と重量挙げだ

今再び東京オリンピックを観られるとは考えていなかっただけに今回のチャンスは見逃さない様に時間がある限りテレビに釘付けだった

メダルの数は問題ではないが58個の証が獲得できた事は喜ばしい事だった

以前のオリンピックでは様々な疑惑があったが、今回は全くフェアな大会になった事は実に素晴らしい

ビデオによる判定の為に工夫されたカメラ配置やシステムが導入されたのも公正な判定とスムーズな進行に役立って気持が良かった

競技はテレビの他にネットでの中継で観ることが多く、邪魔なCMや下手な解説に邪魔されることなく楽しめたのも良かった点の１つだ

これからは全ての競技がライブで観られるネットが主流になるに違いないが、見過ごした競技もアーカイブにして頂ければ更に便利になる

ＩＯＣも放映権をテレビからネットに開放する様に勤めれば、変な時間の競技も減るだろうに

残念だったのは競技後のインタビュー

成績が良かった選手は良いが充分力が出せなかったリ疲労困憊した選手は可愛そうだった

インタビューは選手の意思とタイミングで受けさせたいとつくづく感じた

テレビで不快だったのはどこの誰だか判らない輩や芸人のコメントだ

オリンピックは個人で観戦して感じるもので素人の意見などどうでも良いものでハッキリ言って邪魔だった

特に民法でオリンピック開催反対を主張しておきながらNHKでは感動したとは何たる主体性の無さか

こんな放送をしていたらすぐさまチャンネル変更する

パラリンピックが開催されるが、少しでも改善される事を望む

オリンピックも後2日

オリンピックはいよいよ残すところ後2日となった

女子マラソンが早朝に開催され、女子ゴルフや野球もメダルが決まる

国内での新型コロナの感染者が急増しているが、オリンピック関係者への感染も少なく問題無く終了出来そうだと先が見えてきた

世界的で比較しても感染者の絶対数が少ない日本での開催は最も安全な場所での開催と言っても過言ではない

それに、運営の素晴らしさは各国の選手に既に評価されていて、東日本大震災の復興を世界に知らせ、日本の国力を示す結果になった事は何をおいてもボランティアを始めとする運営従事者の努力に他ならない

声を高らかに未だにオリンピックの中止を訴える輩にとっては苦々しい結果であろう

残す後2日間、オリンピックを惜しみながら楽しみたい

広島平和記念式典

76年前の今日、広島に投下された原子爆弾による被害者の追悼を行う「広島平和記念式典」が開催される様子をテレビで観ながら黙祷を捧げた

昨年も広島平和記念資料館を訪れ、原爆の悲惨さを再確認してきた

平和ボケしている日常では忘れ去られ易いこういった記憶を留める為にも定期的に資料館を訪問している

戦争を知らなくても戦争を忘れて良い訳ではない

戦争を繰返し起こさない為にも自衛権を行使できる万全の準備を行い、回避できる体制を作る事が今は必要だ

狭い地球の中で戦力を競い合う事、原爆の様な兵器が無意味であるという事を世界中の人間が気付かない限り続く

それ迄にはどれだけの無意味な時間と費用を無駄にするか計り知れないが、この価値観が共有出来るまで続けるしかない

1日も早い平和を祈るしかない