柳田國男氏の著書を読んでいます。1969年3月15日付けで筑摩書房が発行した『現代日本文學体系20「柳田國男集』です。この全集は文字が小さいうえに行間が狭く、いわゆる“ノリ弁”状態。
読みにくいこと この上ないことから、できるだけ現代口語で書かれた本を購読しました。とは言っても「遠野物語」、「日本の昔話」、「日本の伝説」位です。
書名:遠野物語〔A6判;文庫本〕 書名:遠野物語 付・遠野物語拾遺〔A6判;文庫本〕
著者:柳田國男 著者:柳田國男
発行所:株式会社 河出書房新社 発行所:株式会社 KADOKAWA
初版発行日:2014年7月20日 初版発行日:1955年10月5日
ジャンル;文学/伝承・神話 ジャンル;文学/伝承・神話
書名:日本の昔話〔A6判;文庫本〕
著者:柳田國男
発行所:株式会社 KADOKAWA
初版発行日:1955年5月10日
ジャンル;文学/伝承・神話
書名:日本の伝説〔A6判;文庫本〕
著者:柳田國男
発行所:株式会社 角川グループパブリッシング
改版初版発行日:1969年6月10日
ジャンル;文学/伝承・神話
そして遂に“好き”が高じて柳田国男氏生誕地である兵庫県神崎郡福崎町を訪ねました。生誕家南方の辻川山公園には河童の「河太郎(がたろう)」を始めとする『妖怪コンテスト』での入選作である多くの妖怪像が展示されていました。池の中には河太郎の弟の河次郎(がじろう)がいました。
また、生誕家西方、市川の河川敷に降りると柳田國男氏が幼少の頃河童を見たという“駒が岩”があり、この岩には神馬が蹴上がった時に付けたと言われている足跡がありました。
【関係先】
〇 国立国会図書館 所蔵
〇 ピクシブ株式会社 ピクシブ(pixiv)百科辞典 柳田國男
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