カラメルで遊んでみました
パリッと割れます
カスタード部分はトロ~リなめらかです
器にうつしたらこんな感じです♪
こんにちは。Chicoです
そもそもプリン、生プリン、クレームブリュレ・・・この3つ違いって
正確な定義は知らないのですが、何となく・・・イメージと言うか、感覚から言うと・・・
プリン・・・普通のプリン(冷やし固めるタイプと焼いたり蒸したりするタイプあり)
生プリン・・本当の「生」なんてあり得ず・・・勿論火は通すけれどもトロッとした食感。
クレームブリュレ・・・表面をキャラメリゼしてパリパリにした焼きプリン
私の勝手な解釈ですが、生プリンもクレームブリュレも大好物・・・
と言うわけで、両方の良いとこどり・・・トロ~リとした舌触りと、表面のパリパリ感を兼ね備えたプリンを
作ってみました~
要は生プリンにキャラメリゼしただけなんですがね・・・引っ張り過ぎました
スミマセン
生プリンのあのトロ~リ感は低温でじっくり焼き上げる事によって可能になります
表面のキャラメリゼ・・・私はバーナーは持っていません
よく、グラニュー糖をまぶしてグリルで表面を焼いたり、スプーンの裏を焼いてそれをプリン表面に押し付けるとか、
バーナーの代用としての方法があるようですが、いずれも上手くいった試しがないのです
よっぽど私のやり方悪いんでしょうねぇ・・・
しかし、そんな私でも、クレームブリュレになかなか近い状態に
持っていける方法を見つけました
後で分量は載せますが、冷やしたプリンの上に出来るだけ薄くなるように(ここにテクニックが必要!)
カラメルをスプーンでかけます。
かけたそばからパリパリっと固まっていきます
しかもそのパリパリ感が結構長持ちするのが嬉しいところです
生プリンも色々ですが、今回は最も簡単と思われるレシピでご紹介します
【カラメル】
・グラニュー糖 50g
・水 小さじ2
・熱湯 25cc
作り方
1.鍋にグラニュー糖を入れて小さじ2の水でしとらせ火にかける。煮詰まって、色が褐色に変ってきたら火から下ろし、熱湯を加えて混ぜる
((注意))この時、高温のカラメルが飛び散りますのでシンクの中でする等、くれぐれも気をつけて下さい!!
2.プリンカップの底に熱いうちに流し入れ、冷ましてカラメルを固める。この時、ガチガチに固まっていなくても、動きが鈍いくらいのドロッとした状態で大丈夫です。
【プリン】
材料
・卵黄 3個分
・甜菜糖(グラニュー糖)15g・・・カラメルを作らないときは、30グラム位に増やしてください。
・生クリーム(乳脂肪分の高いもの) 200cc
・牛乳 100cc
・バニラエッセンス 数滴
(私はラム酒を使うことも)
作り方
1.卵黄と砂糖をよくすり混ぜる
2.残りの材料も加え、茶こしでこしてカップに流し込む
3.天板にカップを並べ、(天板に)お湯を注ぎ入れ、130度のオーブンで40分程蒸し焼きにする
・焼きあがった後、冷蔵庫でしっかり冷やすとなめらか~な舌触りの良いプリンになりますよ心なしか翌日の方がよりなめらかになる気が・・・。
・((注意))卵と砂糖をボールに入れたらすぐに混ぜる事。そのままにしておくと砂糖が卵の水分を吸ってしまって、卵黄の粒が残ってしまう原因に。こすときは茶こしのようになるべく目の細かいものがベターです。
・生クリームは、私は、乳脂肪分47%の物を使っています
【キャラメリゼ】
・グラニュー糖 25g
・水 小さじ1
作り方
1.カラメルと同じです。ただ、後から熱湯は加えません。
2.冷やしたプリンの上にスプーンでかけて、出来ればスプーンの裏で伸ばしたり・・・ここは素早くしないと、カラメルがすぐに固まっていきます。
作る手順は、カラメルを作って器に流しいれる事をまず先にすると、時間の無駄を省けます
プリンって子供から大人まで幅広い人気ですよね。
手間もかからないので、是非作ってみてください