rincoです
京都に越してきた4月から気になっていた「水無月」というお菓子
京都では一年の折り返しの今日、6月30日に、水無月という和菓子をいただきます。
残り半年の無病息災を祈って・・・・水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、
三角の形は暑気を払う氷を表しているそうで、昔、庶民には氷が手に入らなかったので、三角形を氷に見立てて、お菓子を作ったそうです
和菓子屋さんはもちろん、スーパーでもどこでも確実に水無月が売ってあります
我が家は、スタンダードなお味はやめて、黒糖と抹茶の水無月にしました♪
「麦代餅(むぎてもち)」という和菓子で超有名な「中村軒」の水無月にしました
これはまさに名古屋の「ういろう」と同じ食感とお味ですが、今日水無月をいただくと何となく京都人になったような(京都人からは認められていませんが)、
庶民のお菓子とは思えないほど特別な気持ちになりました
それに中村軒だと思うと美味しさも2割り増しです
これで今年の後半もバッチリだったらいいな・・・・
京都は色々な歴史があり、きっと何年経っても全てを知ることはできないと思いますが、こういう食に絡めた歴史だけは押さえておきたいなあと思っています
来年は水無月の作り方を先生から教わる予定です今から楽しみです
明日からも水無月って売ってるのかな??早速確かめに行かなくちゃ
あっという間に今年も後半になってしまいましたね
これから暑い夏を迎えますが、体に気をつけて後半も乗り切りたいですね
私の風邪も、明後日くらいには完治しそうです
ではではまた
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