こんにちは。Chicoです
きょうから7月・・・本格的な夏がじわじわ・・・と近付いてきていますね
暑さにはめっぽう弱い私・・・行動力がフェイドアウトしていきます。
存在感すら薄くなっていくようです
夕方頃には化粧は落ちるは、汗でべとつくは、髪はひっつめるは・・・で、
もうどうでも良くなってきます
しかし・・・それを許してくれないのが、Rinrinです
「ママ、おばさんみたいだからやめて！」ダメ出しが入ります。
「いいの、いいの、もう誰にも会わないから」・・・なんて
おばさんみたいな返事をすると、「やめて！もう嫌だ～～～」と
あんなに温厚で寛大なRinrinが眉間にしわを寄せ、
もうほとんど拒絶反応的な顔つきで、睨むのです
こ、こわい、こわい・・・。本気で怒ってる
普段温厚な人が怒ると威力も倍増ですね
。
「わかった、わかった、明日からちゃんとするから、ねっ、ねっ」と
適当になだめすかして取り繕います。まだ8歳なんでかわいいもんです
「絶対よ～」なんて言いながらケロッと機嫌が戻ります
何か、どこかのカップルみたいですね
そう、今日はこんな話をするつもりではありません。
私、今英会話を親戚に習っています
先生は私のOtto(夫)のいとこのお嫁さんで、バイリンガルです
発音が美しい～。ネイティブ以上？って言葉使いおかしいかも知れませんが、
なまりや、癖がないので、本当に美しい英語をしゃべります。
耳に心地よいくらいです
それに使うテキスト・・・実際アメリカの学校で使われているものを
わざわざ取り寄せてくれました。
先ずは、簡単なところから、じっくり慌てず、確実に
先日もちらっとお話しましたが、Ottoの仕事の関係で
オーストラリアの西側パースに２年３カ月住んでいました（因みにOttoは日本人です）。
臨月までの３ヶ月間。フルタイムで英語学校にも通っていました。
結構厳しい学校で、大学卒業したばっかりとか、休学して、
とかほとんどが若い学生ばかりでした
妊婦の生徒なんて前代未聞だったかも知れませんね。
若い子たちに交じって、時に遊んでもらったりして、楽しい思い出です
２年３カ月では残念ながら英語頭にはなれませんでした
耳は随分慣れ、単語は拾えるのですが、しゃべるのがすんなり出てきませんでした
頭で文法考えて・・・とやっているうちに話題は次へ流れていて、
話すチャンスを逃してばっかりでした
初対面の人との会話では、そのたびに何度も同じことをしゃべるので
(例えば、どこから来たから始まり、子供のこととか、趣味のこととか・・・)、
スラスラ出てきます。私、発音が意外と良いようで、
「英語が上手な人」と初めは間違われたりもしました
で、相手が急に早口になったりして「Sorry? Sorry?」と聞き返したりするので、
「あっ、違うんだ・・・」ってバレちゃうわけです。残念
Ottoは日常会話は全く問題ありませんが、
仕事で来ているので、毎晩猛勉強しており、
ほんとに凄いな～と感心しておりました。
異国で仕事をするって物凄いプレッシャーとも戦わないといけないのですね
私には到底無理です
向こうで暮らし始めて、先ず、思ったことは、発音がいかに大事かということ。
外国人慣れしていないネイティブはうまく聞き取ってくれません
当時は英語に随分悩まされましたが、完全に離れると英語に触れたくなってきます
それで、身近な彼女、Micchi先生にお願いしました
彼女は快く引き受けてくれ、「何を重視してレッスンしたい？」と尋ねてくれ、
即、「発音重視で」とお願いしました
それと、やはり、通じればいい・・・じゃなくて、きれいな英語がしゃべりたいので
おかしいところは逐一チェックしてもらうようにお願いしています
今月から始めたのですが、とっても楽しいのです
初めは正直自信がありませんでした
なぜなら、英語レッスン、いつも眠くなるからです
渡豪する前、した後も現地でネイティブの先生に家庭教師として
来ていただいていましたが、毎回すぐ眠くなるので
（彼らは睡眠光線を目から発しているのだろうか・・・と
真剣に思うことすらありました。←人のせい
）、なので、いつもOtto一人の受講でした。１０分もすると睡魔が襲ってきて、
家事したり、何だり、忙しさを装ってはスーッと姿を消していました
その内、苦痛になり初めから参加しなくなりました
駄目ですね～。根性無しです
そんな前科があるので、もし、彼女も睡眠光線もっていたらどうしよう・・・
いやいや、私が眠くなったらどうしよう・・・こちらからお願いしているし、
しかも、毎回家まで来てくれるし・・・で、ドキドキでした。
でも、それが！眠くなるどころか、余計に目が覚めて、９０分が
あっという間にきてしまいます
良かった・・・彼女は持っていなかったんだ・・・睡眠光線
彼女は本当に私目線で一生懸命に授業してくれます。ありがたいです
。先生でこんなに違うんだ・・・と実感しています。
なかなか週一とはいかないのですが、向こうに滞在していた時より
上手になって、また遊びに行きたいですね
