えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

鰻と新東名

2016-05-09 | F20
浜名湖まで、所用があってF20を走らせた。
なかなか長い距離を走る機会に恵まれなかった「新東名」に舵を切った。

さすがに140キロ走行を想定して設計されただけあって、速度感が他の高速道路とは比べ物にならず。
極端な話をすれば、東名100キロと新東名140キロが同じくらいに感じるほどに走りやすい。
路面は平らで、継ぎ目のハーシュネスにしたって、それはそれは上質なのである。
トンネルだって、天井は高く、路肩部分の余裕もありがたい。

そんな中、4名乗車にもかかわらずアクセルを踏み切ったのでした。
空気抵抗の小ささも相まってか、グイっとした加速を続けた。
ガラガラの新東名で、なんと大台に手が届いたのです。
当然に最高速度ではありませんが、ファミリー搭載でこの速度に到達出来るとは思ってもいませんでした。

第一に、怖く感じないこと
第二に、そこまでの到達時間が短いこと
第三に、安定性が損なわれず、振動、騒音が抑えられていること
一名乗車ならいざ知らず、これらがいい加減に組み合わされていなければ、フル乗車では叶いません。
同じ170馬力であっても、E90(320)では思いもよらなかった事だと思います。
一つ気になったのは、高速域での継ぎ目や路面の荒れなどによる揺れの収束が遅いこと。
やはり下道でも固く感じないほどにラクシャリーな乗り心地を提供してくれる脚は柔らかい。
スポーツモードにすると、気持ち締まるような気がしていましたが、ダンパーは可変タイプではないらしい。
サスは弄らずに、ダンパーだけの交換もアリかなとか考えたりしております。

そんな1シリに待望のディーゼル搭載というニュース。
全然知りませんでしたが、これは嬉しい知らせです。
2Lに可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせ、最高出力110kW(150ps)/4,000rpmを発揮し、最大トルクは320Nm(32.6kgm)/1,500-3,000rpmというスペック。
これは乗りやすく、実用的に速いのは間違いないだろう。
プライスも365万からなので、あのプロペラ屋の作る絶品ディーゼルを更にお安く楽しめるようになりました。
このF20が1シリとして最後のFRとなるので、一人でも多くの人に味わっていただきたい。
ディーゼルを持ってこられないVWに代わり、速攻で仕掛けたのはスバラシイ。

さてタイトル画は、おまちかねの浜名湖のうなぎ
リサーチをして行っただけあって、うなぎが確かな味なのは言うまでもなく、うな重として食べた中でダントツに美味しかった白米に感動しました。
皆で関東風と関西風の多数決を取り、今回関東風でやんす。
コメント
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