そのデリバリーは迅速で、それなりの店舗には試乗車が配備されていた。
そう、F20のニューカマーである118dの試乗を済ませた。
F20乗りであれば、気になる存在であるのは致し方なしでしょう。
この118dに搭載されているエンジンは、320dのエンジンとは別で、2シリなどに搭載されているものらしい。
その躾けの良いエンジンに期待して乗り込みました。
ガラガラとしている以外は、まったくの慣れ親しんだ1シリである。
エアコンダイヤル等の若干の変更はあれど、やはり135であってもF20を乗り継ぐのは私流でないと感じた。
さてそのEgですが、当然に低速から力強さを見せてくれる走りっぷりである。
150馬力に抑えられているとはいえ、プロペラ印の作る2Lディーゼルターボですから気持ちの良い加速はお手の物。
しかし、軽いボディを持つ1シリにおいて、ディーゼルの持つ特性がどれだけ光るのだろうと言うのが感想だ。
大きくなった3シリや、5シリにおいて3L並みの低速トルクを享受しグイグイ走るのはいい。
だが軽い1シリでは3気筒になった118(1.5L)であっても同様によく走るのだ。
敢えて言わせていただくならば、120の4気筒とは出自が違うと思えるほどに洗練されていない。
そのフィール、サウンド、爆発の肌理、加速感などすべてにおいてガソリンの1.6Lに軍配が上がるだろう。
とは言え、高速での移動が長い方や、年間走行の多めである方などにディーゼルはアドバンテージになるのでしょう。
私の選択は120で間違いなかったと思えたことが何よりうれしい。
さて営業マンと話していて、いい話を聞いた。
M135に乗っていた方が、320dのMスポに替えて満足度が大きく上がったという。
その方も、当然に走るのが好きな方という。
しかし、135の実力の4割も使えないドライブにストレスが多かったという。
300馬力を超えているのだから、Rなどよりもさらに強いのだろう。
それが320dにしたところ、使いきれるパワーウェイトレシオにぞっこんであるらしい。
今の私とそっくりなのですが、私にとっては135を諦めるためのお告げであったと思うのです。
タイトル画は、2002をオマージュとしたコンセプトモデル
そう、F20のニューカマーである118dの試乗を済ませた。
F20乗りであれば、気になる存在であるのは致し方なしでしょう。
この118dに搭載されているエンジンは、320dのエンジンとは別で、2シリなどに搭載されているものらしい。
その躾けの良いエンジンに期待して乗り込みました。
ガラガラとしている以外は、まったくの慣れ親しんだ1シリである。
エアコンダイヤル等の若干の変更はあれど、やはり135であってもF20を乗り継ぐのは私流でないと感じた。
さてそのEgですが、当然に低速から力強さを見せてくれる走りっぷりである。
150馬力に抑えられているとはいえ、プロペラ印の作る2Lディーゼルターボですから気持ちの良い加速はお手の物。
しかし、軽いボディを持つ1シリにおいて、ディーゼルの持つ特性がどれだけ光るのだろうと言うのが感想だ。
大きくなった3シリや、5シリにおいて3L並みの低速トルクを享受しグイグイ走るのはいい。
だが軽い1シリでは3気筒になった118(1.5L)であっても同様によく走るのだ。
敢えて言わせていただくならば、120の4気筒とは出自が違うと思えるほどに洗練されていない。
そのフィール、サウンド、爆発の肌理、加速感などすべてにおいてガソリンの1.6Lに軍配が上がるだろう。
とは言え、高速での移動が長い方や、年間走行の多めである方などにディーゼルはアドバンテージになるのでしょう。
私の選択は120で間違いなかったと思えたことが何よりうれしい。
さて営業マンと話していて、いい話を聞いた。
M135に乗っていた方が、320dのMスポに替えて満足度が大きく上がったという。
その方も、当然に走るのが好きな方という。
しかし、135の実力の4割も使えないドライブにストレスが多かったという。
300馬力を超えているのだから、Rなどよりもさらに強いのだろう。
それが320dにしたところ、使いきれるパワーウェイトレシオにぞっこんであるらしい。
今の私とそっくりなのですが、私にとっては135を諦めるためのお告げであったと思うのです。
タイトル画は、2002をオマージュとしたコンセプトモデル