ハイエース200系

ハイエースのタイアの溝が無くなった、と連絡がありました。
純正の鉄ホイールに履いていた新車時の物が減ってしまったという事です。

ちょっと調べてみると、タイア4本それなりの物を入れ替える金額と、アルミのセット購入する金額のバランスがスゴイ。
アルミ4本をプラスしてと考えると、どう見てもセットがお得に感じるのです。
これ位の差ならば、アルミとセット購入を勧めたのです。
まぁ本人も嫌いではありませんから、「それじゃあ」と任せられた。

調べれば、ハイエースは大人気車種ですし、カスタムを入れるのが定番中の定番です。
今や、BMWのカスタム率を軽く超えていると思われます。
とはいえ商業車両がメインですから、本当に安いものから種類が沢山あります。
私もいつもの癖で、1インチアップできたら見栄えがするだろうと思っておりましたが、オーナーは純正サイズを指定してきたのです。
よって15インチで探すと、価格は抑えられるが、その見た目は微妙に出来上がるだろうと予想せざるを得ない商品も多い。

そこで私は、ダークな色を選択することにしたのです。（まぁいつもの戦法ですが）
しかしハイエースに、ブラックなどを入れれば、その見た目は若くなるのは必至です。
品を落とさず、尚且つスタイリッシュに纏めるという信念の元選んだのがコイツです。
ダイアモンドブラックの様に、少し玉虫色みたいな見た目が真っ黒よりも品があり、15インチとする事で軽量化も十分図ることができます。
一つ拘ったのは、そのタイアです。
ダンロップなどを選択した方が安く済むが、この見た目は捨てられないし、耐摩耗性も上と見る「ミシュランのアジリス」
ハンドリングが軽くなり、その名の通り機敏さを手に入れたという。
今回の様に、自分の選定したモノがキマルのは何よりもうれしい瞬間です。