えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ACURA

2023-02-12 | 車関連
文化が違うのだろうから、欲しいものも違うのは当たり前なのかもしれません。
その地域や国でしか販売をしない車というのは意外に多いものです。
トヨタだって、つい先日までクラウンを国内専用車としていたのは有名です。
他にもタンドラなどの北米専用車種が存在しているのも良く知られています。

そんな中、ホンダの上級ブランドと位置付けたアキュラは、車好きならば気になるところもありましょう。
私もその一人で、ホンダのスマートな印象と、エポックメイキング的な挑戦に心惹かれる部分もあります。
そのホンダ、今の国内ラインナップをご存じでしょうか。
現在、Nの4兄弟とフィット、シビック、フリード、ステップWGN、ヴェゼル、ZR-VにHonda eの11車種だけなのです。
前にも書きましたが、アコードもオデッセイもCR-Vも、インサイトもクラリティも、S660もNSXもありません。

軽自動車しか売れていないなんて悪口を言われますが、軽自動車と普通車の販売比率は80年代~90年代のホンダを知るものならば寂しい限りです。
100年一度の過渡期、効率的な経営として財源を投入すべき分野への集中が必要だというのは百も承知ですが、、、
このラインナップでは、さぞかしディーラーの営業マンは肩を落としていることと思われます。
エリシオンやレジェンドがあったなんて、忘れ去られてしまうのだろうか。

閑話休題
アキュラが北米で販売が決まったというスポーツセダン「TLX」
兼ねてからこのデザインを取り入れてほしいと思っていますが、こんどのTLXのテールを見て叶わないと感じました。

このデザインは完全に市場(北米)に向けたリサーチのもとに作った姿であると思うのです。
このテールが、今の日本市場には合わないのだろうと直感するのです。

フロントは、本当に好みです。
なんにしても、がんばれホンダ。。

タイトル画は、テストの続く新型カイエン

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