えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

マツダ(応援編)

2023-02-10 | 車関連
CX-90が北米で発売になるとか、ラインナップや販売台数の割にはニュースに事欠かない印象を受けます。
その90はランクルよりも長いとか、ホイールベースにトヨタIQがすっぽりと入ってしまうとか、どうでもいい事を書く。
さてそんな事よりも、この一本気なデザインに市場は飽きないのだろうか。
断じて、マツダが嫌いなわけではありませんが、あまりにも単純なデザインワークに感じます。

何度も書きますが、アウディが受け入れられているのだからというものあるでしょう。
それでもアウディはまだ、セダンもヴァリアントも売れていますし車種も多く、RSシリーズやSシリーズで個性を演出しています。
一方マツダは、基本売れセンはSUVでCX-3から始まるシリーズは、そのどれもが同じ顔とスタイルを持つ。
「同じご家庭で2台所有されることはないでしょうから」という声が聞こえてきそうなほどに似ている。
プレミアムブランドの確立という目標を掲げているところを見ると、実はアウディではなく狙うはポルシェの様なラインナップなのかもしれない。
ポルシェで言うスポーツの確立といった部分が、アーバンSUVといったところでしょうか。

確かにCX-60は良いスタイルをしている。
道路を走っていて、駐車場に佇むその姿に良いなと思ったこと1度や2度ではない。
だからこそ、フェイスやテールに今少し未来を感じたいのです。
もちろんCX-5などからすれば、正常進化は見て取れますが、この程度のおっかなびっくりな進化を超えたものを提供していただきたいと思うのです。
小回りの利くところがアイデンティティの一つでありましょうから、内燃機関の追求だけでなくデザインも突き詰めてもらいたいと感じます。

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