えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

底知れぬ力

2020-10-15 | M135i
先日、良く知る丘を越えるコーナー手前でスポーツモードに入れてみました
そして、その長いカーブを徐々に徐々にスピードを上げていきました。
ラフには踏まず、じりじりと速度を上げたのですが、巻きが終わる手前で更に踏み込んでみたのです。
すると、コーナー内側のタイアがガガっと空転をしたのが分かりました。
なんでしょう、この様な音には慣れておりますが、怖ささえ感じたのでした。
つまり、あれくらいの踏み方で245/35-18タイアが軽く空転をするなんて、物凄いトルクとパワーを感じたのです。

TOP GEARの様に、クローズドコースで思い切り楽しむにはスポーツプラスも使えるのでしょうけれど、普通に公道で使うには勇気以上のものが必要でしょう。
とにかく凄まじいパワーを持っているのを改めて感じたのでした。
前のオーナー様は、高級な1シリーズとして購入したらしいのですが、こんなに尖った性能が怖いと手放したと聞きました。
確かにその通りかもしれません。
ゴルフRの様に4輪駆動であれば、280馬力あろうが安心できる運転は簡単なものです。
しかし、いたずらに135iを踏んでしまったら怪我をすることになるのだと、肝に銘じて運転をしようと思います。
さすが320馬力、さすがMの血筋です。

さてそんな1シリーズの現行モデルに128Tiなるモデルが発売になった様です。
2LターボでFF仕様の265馬力となるもの。
ゴルフGTIとガチガチのライバルとなるのでしょうけれど、私の持っていた6型Rよりも9馬力上回るって凄いものです。
こんなにハイスペックにしなくとも良いのではと、私は思います。
使いやすさと価格を考慮して、私ならば220馬力程度で、118dと同価格帯にしたいものです。(118dのMspoが今や451万もするのです)
そして135iは、なんと633万円もするのです。

タイトル画は、その128Ti
車両価格に500万近い額を出せる人で、この様な差し色を喜ぶ人なんているのだろうか、、

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