釣銭

馴染みの店で、今年最初のニラレバを食べました。
正月仕事初めのこの日、昼時ではありましたが、なんと私たちが入るときれいに満席となりました。
小さな店で、普段はスペース的に全員他人同士では満席にはなりにくいのです。
なんと5人家族とおひとり様が先客で、私達2人でパンパンとなり、なんだか嬉しくなったほど気持ちが良いものでした。

私が入店した時点で、誰一人食べている者はいませんでしたから、今日は待つなぁなんて思いながらついているTVを見て待ちました。
そうこうしているうちに、やっとこ私の順番となり、大好物のニラレバ定食を頬張っておりました。
ほどなくして、一人客が「ごちそうさま」と清算に入ったようでした。
「すると大きくてすいません」というではありませんか。
まさかと思って見ると、案の定万券を出しています。
オヤジさんは、いいですよと笑顔で対応しましたが、その心中お察しします。
その方の飲食代は500円でした。
それを万札で払って、良いか悪いか分からんのでしょうか。
前にも書いたかもしれません、それでも書かせていただきます。
札として支払う場合、その額面の2～3割程度のものに使うのが常識であります。
つまり、1万円札で支払うならば、最低額は1,980円あたりでしょう。
500円は論外です、それこそ両替屋さんじゃないのですから。

ではどうするか、私ならば駅でスイカにチャージをしてくずしておきます。
駅を通らず、又は遠いなら、コンビニでチャージするなり、買い物するなりしてからラーメン屋さんに向かいます。
チャージではなく、大して欲しいものがない場合500円程度でいいのか？と思いますかね、、
そう思ったら、Amazonギフトなどもありましょう。

両替手数料も馬鹿にならない昨今です。
こういった事、常識として知っておいてほしいものです。