えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ユーザー車検(品川編)

2021-10-01 | Weblog
請け負ったユーザー車検、行って参りました。
その日が車検満了日という、後のない日程。
できればこんな日のユーザー車検など受けたくありませんでしたが、しょうがありません。

タイア交換をしてみれば、リアタイアの溝はゼロという判定に嘘なし。
本当につるつるでしたと言われたとか、、、
年中タイアを眺める者としては、つるつるになるまで気が付かないというのが、信じられません。
新しいタイアを履いて、いざ出陣となりました。

東京陸運支局(品川)には初めて行きましたが、時期的になのか、とても空いていました。
書類に記載したまでは良かったが、検査ラインに並ぶも進みが遅い。
やっとのことで順番となりライン検査を進めると、光軸で×が出ました。
まぁこれは想定内でして、珍しいことではありません。
経験上、下向きで通らない場合、「ハイビームでお願いします」と申告すると、その様にしてくれるのです。
今回も、「じゃハイビームでお願いします」と言ったところ、無線で確認をすると「できません」という。。
「オートレベライザーなので、困ります」と食い下がるも、先にいる検査官に伝えてくださいと言う。
排ガス検査も済ませ、最後の地点にいる検査官に「なぜハイビームで測ってもらえないのですか」と聞けば、その枠内にないのだという。
つまり、エルボー点なる位置がとんでもなく上にあり、ちょっとのズレではないのだという。
ハイビーム検査でカバーできる範囲ではないので、その検査方法を使えないとのこと。
つまり、光軸調整をしてこなければいけないということです。
自身、オートレベライザーのついている車種で、こんなにズレている車両は初めてです。
まさかのまさかでしたが、こうなったらテスターのある店で調整を入れるしかありません。
到着時に、検査場前に見えた店に駆け込んだのです。
思い切り足元を見られるものですが、背に腹は代えられないというものです。
テスター屋に並んだ時点で14時過ぎ
本日の最終テストが16時、それまでに通らなければ、アウトということです。
アウトと言うことは、明日以降になればこの車を運転することはできなくなりますから、業者(ディーラー含む)に頼まなければなりません。
なんとしてもそれは避けたいと、光軸調整に3千円払い、再度ラインに並びます。
並ぶも、全く動かないライン、どうしたのでしょう、人身事故でもありましたかと嫌みを言いたくなるくらい進みません。
途中、ラインの分岐でインコースに食い込み、なんとか2度目の検査に入りました。
通っている項目をパスし、光軸調整はドキドキものです。
今度は一度でパスし、すべての項目に合格の印をもらいます。
それを事務所に持ち込んで、新しい車検証と車検ステッカーをもらいました時間が15時20分。
考えたくはありませんが、もう一度並ぶにはきつい時間であったのかもしれません。
テスター屋を見つけられたことと、余裕をもって早めの時間に到着していたことに救われました。
もう、ギリギリの車検は請け負いません(笑)

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