えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

さらばVOLKL

2020-02-28 | お気に入り
考えてみたら、フォルクルを16年くらい使ったのでしょう。
その昔、未使用型落ち品の、「RC racing P60」という板を格安で手に入れた。
それまでは、ディナスターのスキークロス66を使っていました。

この頃、カービングスキーが何たるかを模索し、毎回毎回勉強したものです。(理解に苦しみ、一向にできなかった)
GS系の最上位モデルではないとはいえレーシングスキーでしたので、しっかりとした固い板でしたが、173㎝という短さでありながら、その安定感には舌を巻きました。
これはかなり長い間使いましたが、子供と行くようになり、使い勝手としては良い方ではありませんから乗り替えたというモノです。
P60の想い出は、最初の1本目、山側を踏み切れずにネットにぶつかったのを覚えています。
気合を入れる必要のある板であり、とても疲れましたが良い板であった事に間違いはありません。

その後、プラチナムR→プラチナムCDと使いました。
3台だったか忘れてしまいましたが、ここ最近はフォルクルを使っていました。
スキーケースもフォルクルを使う程、気に入っていたのだと思います。

自身の滑り方がどんどんと変わってきた時期だけに、今どれに乗ったら一番理想に近いのか分かりません。
ただディナスターは、とても使いやすかったのを覚えいます。
フォルクルにしてからは、ズレないスキーをするべく努力し今日に至ります。

今回の乗り替えも、フォルクル内で探そうと思えば似たものはあったのでしょうけれど、車同様に一気に冷めました。
板に関しては、ロシニョールの頃からブランドで決めるという方向性であったのは間違いありません。
大学の頃、試乗会でHartがとても良かったのを覚えていますが、買おうとは考えもしませんでした。
Headも同様に、ブランドとしては好きなものではありませんでしたが、今回私は、それを超越するくらいにその板の性能を欲したのです。
軽くて、切れて、しなやかで、速い。
まぁ使い方なのでしょうけれど、ビタっと私の目指す方向性に嵌ったのです。
んー車でいえば、5GTIに初めて乗ったときと同じでしょう。
よって、来年から「HEAD党」となります。(当然にスキーケースも(^-^))

タイトル画は、引退を示唆したマリア・シャラポワ
HEADつながりという事です

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