えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ポリッシングデイ(磨き日)

2021-08-22 | MINIクラブマン
とうとうこの日がやってきました。
天気予報を見ての一日中曇り日、今日しかないとクラブマンに自らポリッシャーで磨きを入れるものです。
用意をしたのは、リョービのPED-130KT(ダブルアクションポリッシャー)に、3Mのコンパウンド各種、磨き用のスポンジバフ、マイクロファイバークロス3枚、マスキングテープ5本ほど

まず最初に、洗車をします。(シャンプーを使って丁寧に)
そして磨く部分に、鉄粉とりの粘土を当てて鉄粉除去します。
水をかけながらやると、思った以上に簡単にできますので、やったことのない方は是非チャレンジください。
次は、マスキングです。
クロムパーツ部分やホイールアーチ、テールライトにヘッドライト、ドアハンドルなど徹底的にマスキングして、2本半使いました。
ここまでやっていると、だんだんと天気が良くなってきたのです。
磨きを入れるには人肌より熱くてはなりませんので、ここで1時間くらい待つことになったでしょうか。
ようやく天気予報の曇り空になり、日の当たりにくい角度にあったテールから磨くこととしました。

YouTubeやプロのサイトなどでさんざん勉強させていただきましたので、あまり怖いものではありませんでした。
ダブルアクションとはいえ、初めてのポリッシャーですから目の細かいものから始めました。
3Mのハード2Lでスタートし、ちょっと消えの悪そうなところをハード1を手磨きしました。
スピードを遅く設定し、慣れると角度的にキツイところなどは片手でもかけられるようになり、だいぶ慣れました。
テールゲートは立っていますから、あまり角度的にも光の当たり具合からしてもシビアな面ではありませんので、そこそこに。
さて本題のボンネットに入ると、思った以上に丸みのついたボンネットであることが知れます。
よく言えばポルシェ風とでも言いましょうか、そしてセンターにはパワーバルジ風の小さな盛り上がりもあり、F20のようなボンネットならばもっと簡単にできるのでしょう。
40センチ四方くらいを何度にも分けて磨いていきます。
ハード2を終えて、今度は超極細の同じく3Mのスパコン5で磨き上げます。
これで同じ工程を繰り返し、終えてみると見事にオーロラは消え去ったのでした。
まだ磨き傷すべては取り除けてはいませんが、初めてにしては上出来です。
ハード1からスタートすれば、この車の磨き傷には最適だったのでしょうけれど、深追いはしません。

1度やってみると、どれくらいの傷にどのコンパウンドを使うか、なんとなくイメージできるようになりました。
これで次に買った車もいけることでしょう。
「白や明るい色であれば、もう全然怖くありません」なんて大口をたたけます。
最後にコーティング剤を塗布し、作業終了。
待ち時間も含め。なんと5時間半もかかりました。
腰も少し痛くなりましたが、ガレージがあればこの作業凝ってしまいそうです。

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