えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

乗り方

2013-09-05 | E90
320に替えてから、あまり遠出をしていない。
数えてみれば、もう半年になる。
その間、伊豆地方に2回のみである。

先週末に、ちょっと遠出をしてみた。
面白いと感じたのは、走らせ方のコツを得てきたと感じた点である。
当初は、中間加速やトルク感などを知りたいがために、ゴルフ的な踏み方をしていたと思うのである。
それはつまり、過給機モデルの走らせ方である。

そんなの自然吸気ならば回転を上げてトルクバンドを維持すれば?と思われるだろうか。
もちろん、ギンギンに走るならばそうかも知れないが、普段はそうもいかないだろう。
つまり、いかに気持ちよく加速感を味わえるか、その加速がアクセルを踏む量と乖離していないか?
こんな事が私には重要なフィールであったりする。
シフトアップの癖を承知し、踏み時を見計らう。
320にはパドルが無いので積極的にではないが、DSモードの入切も慣れた。
本当に170馬力というスペックは過不足のないもので、VWのツインチャージャーが当初170馬力だったといえば雰囲気が分かるだろうか。
しかしあれは過給機をダブルで使って絞り出すが、自然吸気のリーンバーンでというのが大人な雰囲気だ。
リーンバーン特有のかさついた燃焼であるが、緻密なフィールは否が応でも感じられるから不思議だ。
たかが2Lで、2千回転そこそこであのトルク感はエンジン屋の真骨頂であろう。

リセールが悪く、維持費が高かったりとGTIに較べれば痛い部分もあるが、これ以上下げたくないと思う程低い車高に18インチをさらりと純正で決める。
意識しなくとも回転性の良いコーナリングに心は弾む。
登坂車線のある山道で、ちょっと一生懸命走る腕に覚えのないクラウンアスリートをさらりと抜き去った。
255のタイアは鳴ったが、極めて安定していた。
こんな挙動に惚れ込んでいくんだ。

アンダーフロアには、かなり空力を考えてカバーが張り巡らされているE90。
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リペア

2013-09-03 | チャリ
先日のパンク以来、結構神経質になっています。
自宅周辺で、住宅の解体作業が多く行われていることから、その残骸処理の際に出る可能性もあろうと考え、近くは走らないようにしています。
刺さっていた物は、かなり尖った金属片でしたので、耐パンクタイアでも厳しいかなと思いました。

そのタイアに付いた傷(刺さった穴)は気持ちの悪いもの。
そこで先日お話しましたように、タイアの裏側からパンク修理用のパッチを貼りました。
こんな程度の事ですが、かなり気分は楽になった。(笑)
雨が降っても洗っても、簡単には染みてはこないだろうから。
このタイア、気に入っているので、まだまだ使います。
只、前輪と後輪がそれぞれ専用設計なので、ローテできないとこが痛い。
まぁ、リアだけの交換をすれば良いのか、、

ちなみに、このパッチは「REZYNE」のモノ。
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勉強不足

2013-09-02 | 車関連
お恥ずかしながら、一つ報告いたします。

トヨタでは、直噴エンジンを復活させていたのである。(全然知りませんでした)
今回のISのフルモデルチェンジで知るところとなりましたが、この3.5Lはクラウンのアスリートや旧ISの350にも採用されていたらしい。
その2GR-FSEユニットは、トヨタらしからぬ程の吹け上がりとか。
そして、横置きハイブリッドの300hに搭載されているのは2AR-FSEというアトキンソン型の直噴という。
全然知りませんでした。しかもこの直噴は、「世界最高の最大熱効率38.5%」という鳴り物入りだそう。これは凄い!!
これでフィールが響けば脱帽します。
3.5Lは、私の守備範囲からちょっと外れるものの、2.5Lの4発ハイブリッドには乗らなければなるまいと感じています。


更には、この直噴にターボを組み合わせる予定があるとか。
諸外国に比べるとやっとという感はありますが、この部分にも注力する体力があるというのはうれしい事です。
これでダウンサイジングが、国内でも比率を増してダブルスタンダードとなり得るのか楽しみです。

今乗りたいと思う車種。
イヴォーク、320d、320CDI、IS350、IS300h、NSX、キャデラックATS
んー、非現実的な車種は除いてはいるのだが、320dとIS以外はちょっと面倒である。(笑)
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