えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ターボタイマー

2017-02-15 | F20
住宅地から、小高い丘を越える道。
試乗車ではお馴染みのコースでありますが、初めてF20で抜けてみた。
そこにはF20の3速で踏み切るほどの直線までもがあり、踏み切った。
急減速をして、直角コーナーにそなえる。
本気ではないが、8分ほどのスピード。
リア245のP-ZEROが本当にしっかりと路面を掴み、少しくらいスライドしても怖くない。
1Kmにも満たないワインディングであるけれど、ある程度踏めばその車両の真価を問えるもの。

色々なことにとらわれてマヒしてしまうのですが、このF20の楽しみ方の一つとしてN13B16Aはベストバランスの一つでありましょう。
以前つばきラインでも感じたことですが、スポーツモードに入れれば、飛ぶように速い。
普通に乗っている限りでは、そこまでのものを感ずるのは難しいのですが、パワーバンドに入りっきりの1.6Lターボは軽やかに、そしてシャシはしっとりとした接地感を見せる。
これが、M135であるならば鼻先の重さと、過剰なパワーにて感覚は大きく違ってくるのでしょう。
高速ならばM135がどう考えても楽しいだろうし、代えられないものがあるでしょう。
しかし、ワインディングにおいては、この軽い4発を乗せた170馬力は思った以上に楽しめる。
驚くべきは、そのシャシ性能であり、コイツはCセグよりもDセグに近く、更にその挙動は俊敏であるのです。
これがBMW最小のFRと言わしめるものであるのだと、つくづく思う。

さて、タイトルのターボタイマーであるが、最近はこんなものを付けている方を見かけません。
必要があったのかと心配になるほどです。
しかし今日、そのワインディングで踏みに踏んだ後信号で止まった際にアイドリングストップは働かなかったのです。
つまり、タービンが高温になっていて冷ます必要がある際には、エンジンは止まらないという事。
たまたまアイドリングストップ解除ボタンを押すのを忘れてしまっていたので気が付いたのですが、現代の車はそういう作りなのでしょう。

2016年の輸入車登録台数で、堂々と9位にランクインしたF20、皆分かっているのだ。
家族構成と使い方に無理がなければ、騙されたと思って乗ってみてくださいF20\\
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SPORTS HYBRID i-MMD(ODYSSEY)

2017-02-13 | 車関連
つくづく思ったのですが、私は最近以前にも増して小さな車が好きなのだと。

オデッセイのハイブリッド車に乗せていただく機会がありました。
試乗車であるのですが、お馴染みなのでいつも営業さんの同行はない。
何時ものようにと送り出され、いつもの道をドライブする。
とはいえ、いつ本気のお客様が来るかしれませんので、30分以内に戻すことを自身に課している。
私とて、アルファードやステップワゴンを買うことになった際の候補者として考えている一台です。

当然と言えば当然なのですが、ここ最近乗ったホンダ車(ステップ、フリード)とは一線を画すものがそこにあった。
走り出した途端に、ペラくないのです。
良くも悪くも、ホンダ車の軽快感を伴う軽さはなく、車重の重さをしっかりと感じる。
そのフィールは、レジェンドを運転しているような(実際に運転したことはない)重力を感じる。
ハイブリッドであるから、踏めば2Lエンジンが軽やかに吹け上がりモーターアシストと相まって、ターボよりも瞬時にトルクの立ち上がる様は痛快である。
あの重いボディをクイクイと加速させるのです。
軽い登りと、ちょっとした山道を試乗コースとしているのですが、2.4Lモデルとは明らかに違うものだった。
どうしても高級志向とした重いボディを走らせ切れない2.4Lに対してコイツは元気である。(但しエクスペンシブですけれど)

こんなに走るし、燃費だっていいだろう。
更には広くて高級で、クラウンに乗っているのと変わらないようにさえ思う。
だけど、欲しくはならない。
何故なのだろうと考えて、それはその車高に関係するのではないかと感じた。
ステップワゴンやアルファードのドライビングポジションは否応なしに高いが、このオデッセイは中途半端な高さにある。
無論低ければ低いほど好みである私ですが、どうせ高くなってしまうならば中途半端な高さに新しさを見いだせないからかもしれない。

それと、何だか高級車の領域でない高級志向である車両に魅力を感じない事も大きい気がします。
松任谷師匠の名言で、私のポリシーとなりつつある「腕時計と車」であるが、やはり身の丈チョイ下の心地よさを感じている。
実際にはクラウンもオデッセイも、乗り出しは500万もする高級車であり、私には新車で検討することはできないほどにエクスペンシブですけれど。
最近、本気で欲しいと思うのはなぜか小さい車ばかりフォーフォーやノート℮など(笑)
タイトル画は、カリカリのチューニングもいいけれど、ノーマルをさらりの維持するのも素敵だろうと思うゴルフⅡ
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4 SPEAKER

2017-02-11 | 車関連
軽自動車のスピーカー増設作業を済ませました。
その作業は、寒さとの闘いであった。
ガレージでもあれば楽だったのだが、この2月の曇り空はなんとも手のかじかむ作業でした。

まずは、ドアの内張りはがし。
最初の一枚目は要領を得ないので、難しい。
バキバキと派手な音を立てて剥がすのです。
自分のF20にはやりたくないなと思う作業でした。(笑)
しかし要領を得れば、2枚目のドアからはかなり作業スピードが上がったと報告しておきましょう。
純正のスピーカーを外し、ドアにアダプターを取り付ける。これ↓

そして、そのアダプターにスピーカーを取り付けるのです。
この作業は、細かいビスがドアの中に落ちて取れなくなるという恐怖との闘いでもあった。
ビスなどが落ちて取れなくなれば、振動で音が出続ける可能性があるもので、それだけは避けたいものです。
ソケット変換コードをつなげば出来上がり。
ササっと内張を戻し、今度はリアへの増設とする。

先人たちの言うように、そのスピーカーマウントには保護材が張ってあり、それを剥がせばスピーカーコードが来ているのです。
このコードと対面した時が、この作業中のクライマックスかもしれません。(笑)
左サイドも同じ手順でバキバキと。
一度やった人間であれば、2hくらいで終えることができるのでしょう。
私は、アダプターの車種ごとの形状カットなどを含め3時間半ほどかかりました。

その音は、当然に4スピーカーとなりましたから、音の量が増えたものです。
その音質も高音がちょいと良く聞こえるようになり、低音も増したようです。
どうせなら1万円くらいのスピーカーにすればもっと違うのか、それは分かりません。
どれくらい違うか知りたくて、ボリュームを上げ下げしていたので、耳が疲れました。
E90のマフラー交換時に、その音とふけの良さを知りたくて過敏になった事と似ています。
もう少しして、落ち着いたころに再度インプレさせていただきます。
何しろ今日は、走って付けて、ぐったり疲れました。
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NISMO

2017-02-10 | 車関連
じゃーん、ノートのNISMO仕様に乗ってきました。
驚くべき事に、ノートのニスモ仕様は3種類もあったのです。
1.2Lスーパーチャージャー仕様、1.6LのNA仕様5MT仕様、℮-Power仕様とこんなに用意する必要があるのだろうかと思う程に多彩だ。
私が乗せていただいたのは、℮-Power仕様です。
モーターの数値的なものは一緒であるらしいのですが、そのレスポンスにこだわっている物であるらしい。

確かに、踏み始めからトルクがガンガンとかかってくるもので、燃費に振っていないのだろうかと心配になるほど機敏である。
そして驚くべきは、その強化したシャシ性能であり、ミシリともいわない頑強なシャシに引き締まった脚が上手くバランスする。
誤解を恐れずに言うならば、「ゴルフ」に乗っているような剛性感を味わった。
もちろんこの程度の剛性感を作っている車種は幾つもあるだろうが、国産コンパクトがここまで来たかと感慨深い。
トルクの付きも十分で、スポーツモードにした際の挙動を驚かないほどにノーマルでも走る。
もちろんスポーツモードでの1ペダルコントロールも健在で、自由気ままに踏んだ後の面倒なブレーキ処理がないのが嬉しい。
シートの出来もよく、欧州車に乗っているようなホールドを感じた。

この性能恐るべしと感ずるほどにいいし、欲しいと思う程。
ただ、私の様なミドル世代には、赤いドアミラーとサイドステップはキツイ。
更には、ちょっと凝り過ぎたリアディフューザーも小恥ずかしい。
まぁ、オヤヂはさらりとノーマルの℮-Powerを乗るのがカッコいいのだろう。
正直、これ一台でどこでも行けると確信した。
リーフとは違い、ガソリンを入れるだけでどこまでも心配なく走り続けられるHV。
思うがままの加速と、クラスからは想像もできないほどに広い室内。
これにあのシャシとモーターパワーが合わされば、これ以上のものは要らないとさえ錯覚する。
月間販売2か月連続首位は伊達じゃない。
応援するぜ、ニッサン。この成功で得たもので、タイトル画コンセプトカーの発売を乞う。
JUKEの時のように、時代の先駆者となるのだ!!
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KENWOOD

2017-02-08 | 車関連
何だか懐かしい。
その昔、カーステも自宅のコンポもケンウッドだった。
そのネームからくる響きと、確かな音質は自慢の一品でありました。

時代は流れ、カーステは標準でしっかりとした物が選べる時代となりました。
BOSEやハーマンカードンなど、もう珍しくもありません。
そんな時代に、聞き辛いからとスピーカーの交換を頼まれました。
簡単に交換のできそうな、トレードインスピーカーであります。
K自動車でありますが、今や軽に17センチものスピーカーが入っているとは驚きでした。
確か、サーブは10センチくらいだったか(笑)

ちょっと調べてみれば、17センチの入門用とはいえケンウッドのものが4千円程度で買えました。
「キラキラと輝く高音、爽やかに伸びるヴォーカル、
軽やかな低音が手軽に楽しめるエントリーRSコアキシャルスピーカー 」だそうである。
見た目も重さも軽には十分すぎるもの。
前ドアにのみ付いているスピーカーをトレードするのですが、リアにも配線はきているらしい。
よって、外した純正品を後ろに付け直すのが定番らしい。
簡易的な制振材も同時にオーダー。
音質はもちろんの事、あの安っぽいドアを閉めた音が改善するとか。本当か半信半疑であります。
どれくらい音が変わるのか、非常に楽しみです。


それにしても、このティグアンGTEアクティブコンセプトは良すぎた。
こんなマッチョなタイアに、旧エクストレイルばりのルーフ装飾はサイコーです。
このイメージを壊さずに発売してくれたなら、買うと約束しましょう。
男の約束、頼んますVW das auto
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