えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

国際郵便

2022-11-02 | Weblog
コロナ禍になって、困ったものの一つに国際郵便が挙げられるでしょう。
バンデミックの最中には、大方の国際郵便が止まったくらいですから、動いているだけ有難いのかもしれません。

私が国際郵便を使うのは、遠い親戚に味噌を送るためではなく、趣味に限られます。
チャリのパーツやウェア、車のちょっとしたパーツなど、明らかにお得である場合に使います。
今では、大手の通販サイトにおいてある程度の金額を購入すると送料無料となる事が多いものです。
当然に、チャリ用のウェアなど日本ではなかなかお目にかかれない様なブランドもあります。
その様な人と被らないモノは、わざわざ海外から取り寄せる醍醐味と言ってもいいでしょう。
しかし、ほとんど見たこともないメーカーですから、サイズ感を掴むのが難しい場合があります。
商品説明に、そのサイズチャートなど載っていますから当然参考にするわけですが、自信をもってサイズが決められないモノもあります。
そういった場合、一か八かという事になりますが、たまーに外してしまう事があります。
その場合、需要のあるタイアなどのパーツであればオークションなどに出品してしまう事もあります。
しかし簡単には売れそうにない物の場合、返品をすることになります。

コロナ前、返品をするにSAL便を使っていました。
SAL便とはエコノミー航空便のことで、国内と到着国内では船便として扱い、両国間は航空輸送するので、船便より速く、航空便より安いサービスです。
これの特徴は、空いているスペースの出た航空便に載せるというところがミソです。
実際に東京から出す場合には、国内で船になど載せませんから割と早く着くもので便利に利用していました。
しかしコロナ以降、SAL便の再開の目処は立っていません。
例えばUKに送る場合、今はEMS(航空便スピード便)か船便しかないのです。(国際eパケット等も使えません)

1.3kgの物品を英国に送るとなると、EMSではなんと5,550円もするのです。
SALで送れれば、1,520円ほどです。
英国まで2日と確かに早いけど、EMSだけはキツイものです。

コロナを経て、値上げが各分野において行われていますが、その製品やサービス自体が無くなってしまうものもあるでしょう。
当たり前にしてきた事が、当たり前にできなくなるのは時代の移り変わりでありますが、そのスピードが早まったのは間違いない。
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ツールの覇者

2022-11-01 | チャリ
今年のツールを制したのは、ユンボ・ヴィズマのヨナス・ヴィンゲゴーが総合優勝となりました。
ユンボ・ヴィズマの使用機材が、サーヴェロでありました。
私のR5は2020モデルとはいえ、その系譜にあるフレームが優勝したという事です。
フレームカラーだけではなく、若干の軽量化と剛性の分散などをしたようですが、素人には同じと思います。

そんな思いがあるのかどうなのか、乗ると踏むのです。
いままで抜きをかけるのに40キロ以上でする脚などありませんでしたが、ここ2回ばかり41キロで抜きをかけ、そのまま43キロ程度まで上げて引き離すパターン。
そもそも、河口に向かう若干のフォローとはいえ37キロ巡行など、いままで自分の脚ではあり得なかったと思うのです。
ショップのオヤジさんが言ってました、「ある程度の距離まではホント走るよ」と、、
「しかし素人は、その後売り切れてしまう」のだそうです。
2号機の加速力とは比べ物にならず、体幹を意識して踏めば必ず反応してくれるというもの。
もちろんどんなバイクでもそれは同じなのですが、その反応の良さと伝わり方、そして維持のしやすさに驚くものがあります。
車同様、本当に速いバイクを手に入れたと実感するのです。

最後に、Di2のシフト操作には慣れません
シフトアップする場所でダウンして、ダウンする場所でアップしてしまうのは、1回のライドでいまのところ5回はあるのです
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