えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

PENNAROLA(スキー前)

2023-02-18 | チャリ
組みあがったペンナローラ、試走に緊張感が走ります。
なにせ素人の私が組み上げたロードバイクですから。
自転車歴29年となる私、弄るのは好きですが、組みあがっていたものをバラした事は何度もありますが、真っ新なフレームから組むのはお初です。
当然に室内では何度もギアの調整をしていますので、そのあたりの心配はありません。
トルク管理をして組み上げてはおりますが、一つ違えば異音が出たりしてなんて思うものです。

走り出してみると、なんと初めてターマックプロに乗った時の感覚が甦ります。
何って、静かなのでした。
雑味のある音がしない快適さというのでしょうか、そして乗り心地が良い。
明らかにルイガノよりも快適です。
かと言って軟な物ではなく、オートクレーブ製法を用いたレーシングカーボンで、反応、軽さ、伸びの良さ、エンデュランス性能とどれを取っても優秀です。
まだポジション出しの段階ではあるのですが、初めて乗ったとは思えない程に馴染む。
何方かが言っていましたが、ターマックに似ていると、、確かに似ているのかもしれません。
最近私の乗ったサーヴェロ、LOOK、Tarmacのどれに一番近いかと言えば、圧倒的にターマックなのでしょう。
サーヴェロよりも快適で、疲れないと感じます。
考えなくとも分かる様なことで、私のような使い方ではR5よりもこちらの方が合っているのは明らかなのでしょう。

実際、これだけ走ると2号機にしておくのはもったいない気さえします。
こうなってくると、分不相応なR5って要らないのかもしれないと思ったりします。
久しぶりにフルアルテグラのワイヤー式を使いましたが、自分はやっぱりこれが好きだと感じました。
ブレーキレバーを倒しながらギアチェンジの出来る機構が好みだし、電動の有難さを私はあまり感じないのです。
私が思うに、シビアなレースシーンでは圧倒的にDi2の方がミスは少ないと思います。
1速落としたりといったシーンで、間違えて2速落とすことはまず無いのでしょう。
あと、器用かどうかというのも影響するのではと考えます。
ギアの変速は、大方のシーンで予測の元されるもので、その予測(準備)がどれくらい正確にポイントを掴めるかなのでしょう。
クランクや坂道で、そこで変えてるんだ、と思う事は多々あるものです。
そういった方は、焦った状況で変速といった事が割にあるでしょうから、失敗のない電動コンポの方が楽なのでしょう。
重さが大差ないとしたら、私は油圧ディスクの方が欲しい装備なのかもしれません。
何といっても、リムブレーキに比べタッチが良いと感じます。
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ダウンサスの後遺症

2023-02-16 | 335i(F31)
腰を痛め、スキーは出来なくともチャリに乗れるか、これが乗れるかどうか私にとって一大事であります。
十分にストレッチをし、痛み止めを塗り、恐る恐る跨って走ると、カイロプラクティックに行った効果があったのか、痛みは走らず。
もちろん、加速をするに力を入れれば痛むところはあるし、スタンディングに移る際など、痛くないことはないが声を出すほどの痛みはなかった。
明らかな怪我などはないということなので、無理が無ければ走っても大丈夫かもしれないと言ったのは、医師とカイロの先生である。
前屈や体の動きを見て、安静に越したことはないのか微妙であるという。

スキーも滑れず、チャリも乗れないなんて耐えられず、走ってみたが正解であったと思う。
翌日になっても変な痛みはなく、徐々に痛みも減ってきていると感じました。
この分であれば、ストレッチと筋膜リリースを続ければ、3月中旬には滑ることができるかもしれないと考えます。
しかし、日帰りでは長時間の運転を強いられ、滑って、また帰りの運転と体を痛めます。
ならばマイルがたまったら、1泊の強行スケジュールで北海道一人スキーも考えなくもない。
どちらにしても、体を治すことが最優先であるので、ちょっとずづ負荷をかけていこうと思うのです。

走った後の予定のない日曜日、子供をドライブに誘った。
横浜に行こうかとも思ったが、第三京浜までの下道が面倒で首都高に決めました。
ポテンシャルを知るために良く走るルート、C1から箱崎経由で湾岸に出て、レインボーブリッジを通ってC1に戻って八重洲線で神田に抜けた。
日曜とはいえ、飛ばすというほどは空いてはいないが、要所要所レーダー探知機に世話になりながらアクセルを踏みました。
335との付き合いが9カ月となり、大分身体が慣れてきたようです。
というのも、最初のころ柔らかすぎると感じた足回りでしたが、今日首都高を走って初めて柔らかすぎると感じなかったのでした。
こういった瞬間が来るとは正直考えていませんでしたが、ビルシュタインを入れなくて本当に良かったと思うのでした。
入れて後悔するというものでもありませんが、今日の自分を知れば無駄遣いであっただろうと思うのです。

思うのは、やはりダウンサスの乗り心地の悪さなのでしょう。
ボーイズレーサーさながらの脚をそれなりに気に入ってはおりましたが、硬さは否めないものでした。
それが車を乗り換えて、Mスポの脚が半年以上グニャグニャに感じていたのですから、相当な後遺症なのでしょう。
やっとリセットできたのは、自分軸が戻ったという事なのかもしれません。
6分目くらいまでしか踏めませんでしたが、6発の気持ち良さは未だ飽きません。(ポルシェの水平対向も飽きないでしょうけど)

タイトル画は、アルファのトナーレ
アイオニック5似なフェイス
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筋は通っている

2023-02-14 | 車関連
原宿(TOKYO)に期間限定で1月(3/4~4/4)だけオープンするという「ポップアップ・エキシビション」に日本初展示をするXM。
斬新なデザインが知られていましたが、改めて見てすごい様な、落としどころの様な。
ものすごくブス路線をひた走りますが、これを見ると今のラインナップに見る1、4、7ときてIXなどのデザインが布石になっていたと感じます。

とにかくブスを徹底しているところが潔い。
ただブスなだけでは納得のしようもないが、サイドシルエットや斜め後方からの姿を見ると納得できるものがあります。

なにより筋肉質に見せるフロントオーバーハング処理、次世代のトレンドを感じさせるボンネットフードの高さとラインあたりに未来を見せます。
次期3シリにこのテイストをどうやって落とし込むか、楽しみでなりません。
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定まらぬ路線

2023-02-14 | 車関連
3シリを通算4台乗り、現在F31を使う身であるからこそのオネダリである。
現行型のG20型、ライバルも増えサイズも大きくなり、当然に価格も上がった。
そして現在の320は、E30時代であれば325の動力性能を超えるものですから、物価を考慮すればパフォーマンスコストレシオは大して変わらないのかもしれない。
更に、新型コロナの影響がどれくらいのものかは計り知れないが、街に溢れるといった印象のないG20。

そもそも車の耐用年数が伸び、良い車であればあるほど乗り換えのスパンは長くとれる部分もあるでしょう。
G20など、こんなに剛性を確保してしまえばネガな部分が出てしまうのではと心配をしたほどの初期型でした。
大きくなり過ぎた感はありますが、全体のフォルムなど3シリであることを語らずとも知れるもの。
ハンドリングも走りの3シリは健在であるのだが、インパネに関しては注文をつけたいところです。

フル液晶型のメーターは珍しくもなくなったが、その洗練度に疑問が残ります。
どこのメーカーのどれがいい、というのもありませんが、BMWだけは身近な距離にあるだけに違和感が残ります。
2019年デビューの現行型3シリーズも、LCI(マイナー)が入りました。
その画像を見て思ったのは、お化粧直し部分よりもメータークラスターでした。

スポーティな雰囲気を、この液晶メーター内に演出したいというのがあるのだと感じます。
その手法(方向性)がどうしても私には響きません。
市場ではどう受け取られているのだろうか。
そのメーターデザインに苦心されていると勝手に予想しますが、センター部分にあるインフォディスプレイの位置や大きさにも影響していると感じます。
全体的にバランスが崩れてしまっているのではないかと思うほど、ダッシュボードは均整がとれていないと思うのです。
いっそのこと、プリウス5の方が良いような気さえします。

なにもシンメトリーがいいとか、マツダの様な直線がいいとか、全く思っていません。
ただただ、カッコいいと思えない、それだけなのです。
3シリは飛びつきたくなるような内外装を備えてこそと、強く願うのです。
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ACURA

2023-02-12 | 車関連
文化が違うのだろうから、欲しいものも違うのは当たり前なのかもしれません。
その地域や国でしか販売をしない車というのは意外に多いものです。
トヨタだって、つい先日までクラウンを国内専用車としていたのは有名です。
他にもタンドラなどの北米専用車種が存在しているのも良く知られています。

そんな中、ホンダの上級ブランドと位置付けたアキュラは、車好きならば気になるところもありましょう。
私もその一人で、ホンダのスマートな印象と、エポックメイキング的な挑戦に心惹かれる部分もあります。
そのホンダ、今の国内ラインナップをご存じでしょうか。
現在、Nの4兄弟とフィット、シビック、フリード、ステップWGN、ヴェゼル、ZR-VにHonda eの11車種だけなのです。
前にも書きましたが、アコードもオデッセイもCR-Vも、インサイトもクラリティも、S660もNSXもありません。

軽自動車しか売れていないなんて悪口を言われますが、軽自動車と普通車の販売比率は80年代~90年代のホンダを知るものならば寂しい限りです。
100年一度の過渡期、効率的な経営として財源を投入すべき分野への集中が必要だというのは百も承知ですが、、、
このラインナップでは、さぞかしディーラーの営業マンは肩を落としていることと思われます。
エリシオンやレジェンドがあったなんて、忘れ去られてしまうのだろうか。

閑話休題
アキュラが北米で販売が決まったというスポーツセダン「TLX」
兼ねてからこのデザインを取り入れてほしいと思っていますが、こんどのTLXのテールを見て叶わないと感じました。

このデザインは完全に市場(北米)に向けたリサーチのもとに作った姿であると思うのです。
このテールが、今の日本市場には合わないのだろうと直感するのです。

フロントは、本当に好みです。
なんにしても、がんばれホンダ。。

タイトル画は、テストの続く新型カイエン
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