「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

長岡花火

2010年08月02日 | 今日の出来事 

今年も花火を見ました。今日は両親と。
天気が心配されましたが、雨はほんの一瞬。
涼しい風が吹いて花火見物にはちょうどよかったです。

毎年カメラを構えてみるのですが
数メートル間隔で同時に複数あがるワイドな花火は
自分の目で端から端まで見るのがやっとなのに、カメラに収まるわけがない。
今年のフェニックスは、ちょっと離れた場所に大玉が別口にあがったのでなおさら。
正三尺玉も大きすぎて無理。
というわけで、カメラは脇に置いて最初から最後までしっかり自分の目で見ました
あまりのすごさに、目だけじゃなくて口も開いていたような気がする…
画像は奇跡的(汗)にまともにとれたモノです(確か「米百俵花火」)。

やはり花火は夏の風物詩。
美しさにも心惹かれますが、その美しさが一瞬のものである儚さに、もの悲しさも感じます。
まだまだ夏はこれからなのに、花火大会が終わると夏が終わったような気になってしまうのは
子供の頃に見に行っていた地元の花火大会が8月末のせいかな。