アンドリュー・ロイド=ウェバーの『Love Never Dies』をやっと観ました。
あの『オペラ座の怪人』の続編。
書物としての続編である『マンハッタンの怪人』は、読んだけど
まるで元ネタを愛するあまりに独りよがりに走った同人誌の作品みたいで
「これはナイわ…
」とガッカリしたので
それを舞台化した本作にまったく期待していませんでした。
『オペラ座の怪人』がものすごく好きだから
あんまり観たくない、でも気になる…で、とうとうTSUTAYAで借りて観ることに。
やはり思った通り、「続編に当たりナシ」。
舞台がパリからアメリカに移ったということもあってか
衣装もセットも手が込んでいるのに全体的にどことなくチープな印象。
そしてとにかくヒドイのがハナシの筋。
そりゃあ『オペラ座の怪人』だって、ひと言でいえば「男女の三角関係」だけど
これはもうまさに昼ドラみたい。しかもドロドロしている上に前作とつじつまが合ってない。
それからラウルがあまりにも可哀相すぎる。
怪人贔屓の私でさえ同情してしまうくらい。
途中で何度か「早送りしちゃおうか…」と思ったのですが
そうせずに最後まで観たのは、歌が良かったから。
やっぱりALWの音楽は好きだな。
メロディラインがちょっと複雑だけど、表題曲が流れたところは鳥肌立ったし
ところどころで『オペラ座の怪人』のメロディーが流れて
あのシーンを踏まえているんだなとニヤリとできておもしろかったです。
なんといっても怪人もクリスティーヌもグスタフ君もみんな歌が上手!
それだけに、ストーリーがもう少しまともだったら即買いしてただろうな…。

あの『オペラ座の怪人』の続編。
書物としての続編である『マンハッタンの怪人』は、読んだけど
まるで元ネタを愛するあまりに独りよがりに走った同人誌の作品みたいで
「これはナイわ…

それを舞台化した本作にまったく期待していませんでした。
『オペラ座の怪人』がものすごく好きだから
あんまり観たくない、でも気になる…で、とうとうTSUTAYAで借りて観ることに。

やはり思った通り、「続編に当たりナシ」。

舞台がパリからアメリカに移ったということもあってか
衣装もセットも手が込んでいるのに全体的にどことなくチープな印象。
そしてとにかくヒドイのがハナシの筋。
そりゃあ『オペラ座の怪人』だって、ひと言でいえば「男女の三角関係」だけど
これはもうまさに昼ドラみたい。しかもドロドロしている上に前作とつじつまが合ってない。
それからラウルがあまりにも可哀相すぎる。

怪人贔屓の私でさえ同情してしまうくらい。
途中で何度か「早送りしちゃおうか…」と思ったのですが
そうせずに最後まで観たのは、歌が良かったから。
やっぱりALWの音楽は好きだな。

メロディラインがちょっと複雑だけど、表題曲が流れたところは鳥肌立ったし
ところどころで『オペラ座の怪人』のメロディーが流れて
あのシーンを踏まえているんだなとニヤリとできておもしろかったです。

なんといっても怪人もクリスティーヌもグスタフ君もみんな歌が上手!
それだけに、ストーリーがもう少しまともだったら即買いしてただろうな…。
