気をつけろ！

定期テストが終わり、新たな塾生が数名増えました。
今日、そのうちの１人から申込用紙を提出してもらったのですが
そこに書かれていた御両親の年齢が３６歳。

それを見たボスの私への一言↓
「若いな～。　気をつけないと、追い越されるぞ！」

何を？

なんとなく言いたいことはわかりますが。
この仕事を始めた頃は、生徒にとって
「近所のお姉さん」くらいの感覚でいようと思ってたけど
だんだん生徒より親の年齢に近くなってきているんだよなあ…。
いろいろ考えると複雑な気分。

でもボス、こればっかりはどう気をつけたらいいのかワカリマセン。

本日のアイス

もう９月だというのに、最高気温が３０℃を超える日が続いています。
夜風はだいぶ涼しいのに、虫が大合唱しているのに、
県内では稲刈りも始まっているというのに、
なんでこんなに暑いんでしょうね…。
「暑さ寒さも彼岸まで」というけれど、本当に彼岸までしっかり暑いのかなあ。

そんなわけで、今日もアイスを食べてしまいました。
今年はけっこうアイスを食べたなあ…。体脂肪率が怖い。

『空色勾玉』

荻原規子　『空色勾玉』　徳間書店

古代日本を舞台としたファンタジー。
古事記に登場するイザナギ、イザナミの息子・須佐之男命(スサノオノミコト)を
モチーフにした物語です。

この物語に初めて出会ったのは中学生の時。
国語の自習時間に図書室で読み始め、
友達に話しかけられても気づかないくらい集中して
夢中になって読んだ作品です。

単行本が発売されたのを知って思わず購入したのはいいけれど
本棚に飾ってあるだけで長いこと放ったらかし状態でした。
思い立って久しぶりに読み返してみたのですが
中学生の時と変わらず、どんどん話に引き込まれてしまい
一気に読んでしまいました。
読みながら、昔から古文が好きだったことを懐かしく思い出しました。

これは＜勾玉＞３部作（「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」）の１作目なのですが
近いうちに他の２作も読み返してみようと思います。

完食

こけもも酢のソーダ割りです。
春先はお湯割りだったのですが、夏は氷を浮かべてソーダ割りでいただいていました。
すっきりとした飲み口で、夏バテ防止にちょうどよかったです。
途中で酢を注ぎ足したので時間がかかりましたが
今日でやっと１瓶飲み終わりました。

さあて、明日から何飲もうかな？

単位

自習をしていた生徒から理科の質問を受けた。
「１Ｊ（ジュール）って何Ｎ（ニュートン）ですか？」
ニュートンって単位！？

うっすらどこかで聞いたことはあるけど、正確に習った記憶がない…。
なにせ、物理の知識は中学の理科どまりだからなあ…。
と思ったら、私が中学生の頃はkg重という単位だったみたい。
（ジュールの方は電力のあたりでやったような気がするけど。）

いくら担当科目でないとはいえ、ちゃんと知っとかなくちゃ。

ちなみに１Ｊ＝物体を１Ｎの力で１ｍ動かした時のエネルギー　です。

マナー

今日は暑い中、昼間からテスト対策授業をしました。
真夏並みの気温で長時間、というのはやっぱりキツイです。
終了時間には生徒たちもヨレヨレ でした。

今日のように長時間授業をやるとき
クラスによっては休憩時間に を飲んだり
お菓子を食べたりする生徒がいます。
授業に差し支えがない範囲なら許可しているのですが
マナーがなっていない生徒もいて頭が痛いです。

授業が終わったあとに掃除をすると
窓際に空き缶が放置されていたり、ガムの包み紙が落ちていたり
こぼしたものがそのまま放ったらかしだったり。
教室はゴミ箱じゃないと言ってやりたい。
ちゃんとゴミ箱を用意しているんだから、その中に捨ててください。

今日は、トイレの手洗い用の水が出しっぱなしになっているのを発見。
なんで出しっぱなし？もう、怒りを通り越して呆れてしまいました。

最低限のマナーは身につけてほしいです。

卒塾生来襲

授業終了後、卒塾生の高３男子が連れ立ってやってきた。
進路の相談に乗ってほしいという。
将来の夢と志望大学がマッチしているかどうか
そもそも、その夢は実現可能なのか、ということを悩んでいるみたい。

見かけは３年前とほとんど変わらないのに
考えていることがしっかりしてきていて
大人になったな～　と、なんだか親のような心境になりました。

ただね、彼らの偏差値と志望大学との学力レベルのにものすごい開きが…。
相談内容も、高２くらいで考えるべきことが中心だし。
未だに「受験科目はどうしよう？」とか言ってましたから。

去年の今頃だったら、単純に「頑張れよ！」で済んだけど
とても楽観できないな～。

テスト初日

定期テスト実施に合わせて、入塾希望の が増えています。

「今までは塾に通っていなかったけど、そろそろ限界」
という中１の保護者からのものが大半です。

ボスは喜んでいますが、
テスト結果が出る前に申し込んでくる生徒は
「テスト結果を見るまでもなくヒドイ」場合が多いので
私はちょっと複雑な気持ち。

ボスは「どれだけさせられるかが、腕の見せ所 」
と豪語していますが
それってけっこうプレッシャ～。

ようやく

早い学校では明日から定期テストが始まります。
今日の段階で、ほぼ完璧な生徒、ボロボロな生徒、と
既に結果が見えている気もしますが。
それぞれの努力に見合った結果が出ることでしょう…。

忙しさのピークは越えましたが
３連休明けに定期テストを控えている生徒たちを抱えているので
まだまだテストモードが続きます。

休みが恋しい…。

食欲の秋

昼間はまだ日差しが強いですが、吹く風は涼しく、秋らしくなってきました。
生徒たちは今週・来週の定期テストに向けて勉強一色…
といいたいところですが、
彼らの頭の中は、どうやら「食べ物」のことでいっぱいのようです。

授業中、「腹減った」発言は数知れず。
休み時間におにぎりやパンを食べている生徒にたかろうとする生徒。
「水でいいから飲ませて～」というので水道水をふるまったら
にコーヒーシュガーを入れようとする生徒。
「帰ったらサンマが待ってるの～。」と教えてくれる生徒。
とにかく、何かにつけて食べ物の話題が多い。

中学生は年中いつでもお腹をすかせていますが
この時期は特に、食べ物に心を奪われ集中力が低下しています。
食べることも大事ですが、勉強にも集中してほしいなあ。