「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

あと2週間

2016年12月11日 | 今日の1品 
あと2週間でクリスマスですね。

毎年この時期になると、部屋の中を少しだけクリスマス仕様にしています。
壁や寝室に飾っているポストカードをすべてクリスマス柄にして
ちょっとした置物をテレビ前や窓際に。
上の写真の品以外にも、以前作ったリースとか、もらった可愛らしいカードとか
細々した置物とか、ゴチャゴチャと一定スペースを占領しています。
安価なものばかりだけど、毎年何かしら気になって買ってしまうので
少しずつ増えていくんだよなあ…。

数年前までは、やはりクリスマスの時期につい買ってしまったゴールドクレストを
もみの木に見立てて飾り付けていたんだけど
成長してしまって、花粉もひどくて
とても独り暮らしの部屋には置いておけないと実家に持っていったところ
今では実家で立派なクリスマスツリーとして、甥っ子たちを喜ばせているようです。
私の所にいるよりも、日当たりはいいし、ちゃんと世話してもらっているし
良かったなー。

お店でミニサイズのゴールドクレストを見ると、また買ってしまいそうになるので
なるべく見ないようにしています。
で、かわりに別の植木鉢を買ってしまったりする(←先週)んだよな。

初雪

2016年12月10日 | 今日のお仕事 
とうとう雪が降りました。
朝から寒かったので意外性はなく
やっと降ったか、また冬がきた、という気持ちです。

降ったといっても、みぞれがうっすら降った程度なので
真冬のコートも完全防水のブーツも装備せずに出勤しました。
それでまだ十分な天気なのに
授業にほんの少し遅れてきた生徒が、教室に入ってくるなり
「死ぬかと思った…。
なんて言うので驚きました。

家から20分歩いてきたらしく
「靴下がビチャビチャ。」と言って目の前で靴と靴下を脱ぎ
裸足で授業に参加。
気持ちはわからんでもないけど
可愛らしい顔をした女子中学生がコレをするのはなあ…。
性別に関係なく、これからの季節にはよく見る光景ではありますが。

案の定、授業終了後、「靴を履きたくない!!」とゴネてました。
しばらくしたら、あきらめて、素足に濡れた靴を履いて帰っていきましたけどね。

これから、前が見えないくらいの猛吹雪や
まつげが凍りそうなくらい寒い日が来るんだから
初雪が降ったくらいで死にそう(な気分)になってたら身が持たないわよ。

ゆゆしき事態

2016年12月09日 |   中3 
中3クラスで11月に行った模擬テストの結果データが戻ってきました。
ここへきて、数学で1ケタ得点の生徒が出現。
大問1の計算問題で2つ合ってるだけ。
1問目の、負の数が混じった計算さえミスしてる。

この生徒は、数学が特にヒドかったとはいえ
他の教科もそれなりにヒドい点数で
これは一刻も早くなんとかしなくては、と
予定を繰り上げて三者面談を実施することにしました。

本人もショックだろうけど、我々もショックが大きいです。
ここまでじゃないにしろ、似たり寄ったりの生徒もいるハズで
冬期講習会の内容もちょっと軌道修正することになりそう。
生徒たちと危機感を共有できるといいんだけどなあ。

遊んでる暇はありません

2016年12月08日 |   中3 
学校では受験に向けた三者面談が始まったようです。

数年前までは、この時期に志望校を決定していたようですが
推薦入試が実質的になくなり、急ぐ必要がなくなったのか
私立専願以外はまだ深刻な話題にはならないとのこと。
年明けの三者面談が最後通告ということになりますが
そのことが返って生徒たちに
いつまでもノンビリするのを許しているような気さえしています。

この冬休みも去年までと同じように遊ぶ気マンマンの生徒がなんと多いこと!
「冬休みに入ったら、お正月以外は毎日授業があります!」と言ったら不満顔。
「時間はお昼過ぎから、いつもの1.5倍の時間です。」と言ったら
「遊んでる暇ないじゃん!という抗議の声。
あのね、そういうことは、模擬テストで
合格確率80%以上を余裕で上回る点数を取ってから言ってください。

我々としては、ボーダーラインスレスレの生徒が例年以上に多くて
アタマを抱えているというのに、受験生本人がこれじゃあ
空回りもいいところだわ。

学校での指導の様子を見つつ、こちらでも冬休み前に三者面談を実施する予定です。
彼らの心に響くガツンと一発をおみまいできるといいんだけどなあ。

冬の足音

2016年12月07日 | 今日のお仕事 
関東ではとっくに初雪が降り、県内でも山沿いでは降ったらしいですが
こちらはギリギリまだ降っていません。

そろそろ降ってくるだろうと生徒たちも気になるらしく
顔を合わせるたびに「明日は雪が降りますかー?」と聞かれます。
私は気象予報士じゃありません。
明日の天気くらいだったら予報を見ているのでお伝えできますが
「いつ雪が降りますかー?」の質問には、私が知りたいくらいだわ
突風が吹いたり、雷が鳴ったりしているので
近いうちだというのはわかりますが。

今年の冬も、あんまり雪が積もらないといいんだけどなあ。

1号2号

2016年12月06日 |   中3 
だいぶ早い時期に私立高校のスポーツ推薦の内々定をもらっていた生徒が
このたび内定が決まったということで
今月いっぱいで卒塾ということになりました。
それぞれ別の高校で、サッカーが1人、野球が1人。

スポーツ推薦は入学してからがかなりしんどいので
せめて学力の心配を少しでも減らして入学してほしいというのが
我々や保護者の願いではあったのですが
本人たちは内定が決まったとたんに学力も学習意欲も急降下。
このまま塾を続けても、受験を控えた他の生徒に悪影響になりそうということもあり
本人の意思を尊重しての卒塾です。

入試が本格的に始まるのは来月ですが、今年度もとうとう始まる!
と緊張感が増してきました。
生徒の方は、まだのんびりしていますけどね~。

今が見頃

2016年12月05日 | 今日の1品 
昨日に引き続き暖かい1日でした。
この陽気につられて、鉢植えを衝動買いしてしまいました。
これから寒さ厳しい季節になるというのに!
北風がビュウビュウ吹いていたら買っていなかったと思うなあ。

というわけで、左から
「数珠珊瑚」「プリムラマラコイデス」「ミニバラ」

またミニバラを買ってしまいました。懲りてないなあ。
室内の植物たちは、どれもまだ花が咲く状態ではなく
緑一色なのが寂しい感じだったので
可愛らしい花や実を付けている鉢に、つい手が出てしまいました。
どれも1鉢200円以下のお手頃価格だったのも大きいかな。

購入してから調べてみたら、「数珠珊瑚」は寒さに
「プリムラマラコイデス」は暑さに弱いようです。
ズボラな私が上手に育てられるか自信ないですが
(特にミニバラは、またハダニがつくに違いない…
とりあえず、厳しい冬を一緒に乗り越えたいと思います。

わらじピッツァ

2016年12月04日 | 今日の1品 
今日は天気が良くて暖かくって、出かけないのはもったいない!!
と思い、湯沢まで行ってきました。

お目当ては越後湯沢駅構内「がんぎどおり」。
新潟県内のお土産(特にお酒と食品)が充実しているので
お正月用のお酒を中心に、いろいろと良さそうなものを物色してきました。

久しぶりに行ったら、新しいレストランやカフェが入っていて
どれもオシャレで、美味しそうで、すご~く気になりました。
今日はそのうちの1つ、「ムランゴッツォカフェ」で
「わらじピッツァプレート」をいただくことに。

先週もピザを食べたんですけど、今週もピザ!!
わらじピッツァ」ということですが、こんな形のピザは初めて見ました。
生地がフワフワで、チーズが美味しかった!
それに、大きさがちょうどイイ感じ。 飽きないし、お腹がツラくない。
サラダとピクルスを合わせると野菜の種類が豊富で得した気分になり
コーンスープは優しい味で、身体が温まりました。
この時期、無性にコーンスープを飲みたくなるのよね~。

お腹が満足した状態でゆっくり構内をめぐると
ついサイフのヒモが緩んで、いろいろ欲しくなってしまいました。
そうのうちのいくつかを衝動買いしたり、とりあえず保留したり。
今日買った飲み物・食べ物は
お正月休みに開けようと思っているけど、それ以前に開けちゃうかも。
楽しみだなあ。

筆答模試

2016年12月03日 |   中3 
今日は中3クラスは授業前に筆答検査の模擬テストを実施しました。
この近辺では、入試2日目に筆答検査を実施する高校というのが約半数なうえ
そもそも志望校がまだハッキリしていない生徒がいることもあり
当塾の受験者数は塾生全体の半数以下。
前回の模試を受験して「もう傾向はわかったのでいいです。」と
言って今回は辞退する生徒もいましたし。

確かに、受験料が高い割に、入試での配点は低いから
1回試しに受ける程度で十分、というのはわかります。
得点が出たところで、筆答検査単独では合否判定しようがないわけで
問題練習はしたいけど、得点をつけるより添削してほしいって感じなのかなあ。

単に、長文読解の問題が面倒くさくて
余計な練習はせず本番一発勝負で臨もうとしている生徒もいます。
さすがにそれは危なっかしいから、せめて筆答対策授業は受講してほしいです。

aunt

2016年12月02日 | 今日のお仕事 
今日は中2クラスの英語の授業中、
「『おば』って、つまり誰のことですか?」と真剣に質問されました。
「親の姉妹。」と一言で片付けようとしたのですが、ピンときていない様子。
仕方がないので、その生徒に
「アナタのお父さんには、お姉さんか妹がいる?」「いません。」
「お母さんには?」「さあ?聞いたことないです。」
「じゃあ、アナタにはおそらく『おばさん』はいません!」
と言っておきました。
それを聞いていた、隣の席の生徒が
「オレの『おばさん』、ミッコだ!そうでしょー?」と騒ぎだして脱力。
知りませんよ。

そういえば、最近は家族のことを続柄で呼ばせず、あだ名で呼ばせる家庭が
増えているような印象があります。
特に「おばあちゃん」と「おばさん」は別の名前が付いているのをよく聞きます。
「おばあちゃん」はともかく、「おば」は
親がその姉妹をどう呼んでいるか、というのもありそうですが。
上記の「ミッコ」はきっとお母さんの妹なんだろうなあ、と思って尋ねたら
「なんでわかったんですか!?」と驚かれました。

私自身は、妹からずっと名前呼び捨てで呼ばれていることもあり
甥っ子が生まれたときに、妹から「何て呼ばれたい?w」と聞かれても何も思いつかず
結局「オバチャン!(大音量)」と呼ばれています。
もっと若かったら何か考えたかもなあ。
でも、これで甥っ子たちが aunt の意味がわからなくて困ることはないに違いない。