十月十九日(日)晴れ。群青忌・墓前祭。
目を覚ましたのが朝七時、さあ風呂に入って頭を覚醒させ、軽く食事をと思っていたら、愚妻が「七時四十五分に待ち合わせじゃないの」。じぇじぇ。また一時間間違えている。慌てて着替えて、途中コンビニでおにぎりを二個とお茶を買って、トヨタレンタカーへ。二十九人乗りのバスをレンタルして志村馨氏の運転で遠方から来ている社友との待ち合わせ場所である関内のアパホテルへ。
シャキっとしている人は半分くらいか。皆、昨夜の一年ぶりの再会の酒が抜け切れないでいる。一路伊勢原へ。何の案内もせずにいるにも関わらず百四十余名もの方が参集してくれた。門下生冥利に尽きる。本堂が改修中とのことで、中に入る人が昨年の半分ほどになった。十一時に法要開始。その後墓前へ。ご参集して頂きました皆様へ、門下生を代表いたしまして、心から厚く御礼を申し上げます。
師が逝きましてから早二十一年。私ども大変微力ではありますが、亡き師の思想と行動が風化せぬように精進と努力を重ねます所存です。同憂同志の皆様におかれましては、今後ともご指導とご鞭撻のほどを伏してお願い致します。
墓前祭が終了後に、中華街にて直会。当初、七十名くらいかと思っていたが、百十名の方が参加。嬉しい悲鳴を上げた。会場となった均元楼の料理も良く、皆さんからお褒め頂いた。二時間半ほどで閉会。遠方からの社友と、また来年の再会を誓い合った。
※前列左は、元連合赤軍の植垣康博さん。毎年必ず出席して頂いている。前列の右側は元大阪高検検察官の三井環先生。弊社の社友の皆さんと。
※前列左、民族革新会議犬塚博英議長を囲んで。弊社の社友。前列右側は、作家の山平重樹さん。
その後、横浜に泊まる一部の社友と二次会。終了後に帰宅。疲れて九時には寝てしまった。