白雲去来

蜷川正大の日々是口実

野村先生の二十一年目の墓前祭。

2014-10-22 17:27:45 | インポート

十月十九日(日)晴れ。群青忌・墓前祭。

目を覚ましたのが朝七時、さあ風呂に入って頭を覚醒させ、軽く食事をと思っていたら、愚妻が「七時四十五分に待ち合わせじゃないの」。じぇじぇ。また一時間間違えている。慌てて着替えて、途中コンビニでおにぎりを二個とお茶を買って、トヨタレンタカーへ。二十九人乗りのバスをレンタルして志村馨氏の運転で遠方から来ている社友との待ち合わせ場所である関内のアパホテルへ。

シャキっとしている人は半分くらいか。皆、昨夜の一年ぶりの再会の酒が抜け切れないでいる。一路伊勢原へ。何の案内もせずにいるにも関わらず百四十余名もの方が参集してくれた。門下生冥利に尽きる。本堂が改修中とのことで、中に入る人が昨年の半分ほどになった。十一時に法要開始。その後墓前へ。ご参集して頂きました皆様へ、門下生を代表いたしまして、心から厚く御礼を申し上げます。

師が逝きましてから早二十一年。私ども大変微力ではありますが、亡き師の思想と行動が風化せぬように精進と努力を重ねます所存です。同憂同志の皆様におかれましては、今後ともご指導とご鞭撻のほどを伏してお願い致します。 

Dsc_0023 ※野村先生の墓前にて。参加して頂きました皆さんと。

墓前祭が終了後に、中華街にて直会。当初、七十名くらいかと思っていたが、百十名の方が参加。嬉しい悲鳴を上げた。会場となった均元楼の料理も良く、皆さんからお褒め頂いた。二時間半ほどで閉会。遠方からの社友と、また来年の再会を誓い合った。

Dsc_0036 ※前列左は、元連合赤軍の植垣康博さん。毎年必ず出席して頂いている。前列の右側は元大阪高検検察官の三井環先生。弊社の社友の皆さんと。

Dsc_0043※前列左、民族革新会議犬塚博英議長を囲んで。弊社の社友。前列右側は、作家の山平重樹さん。

Dsc_6446 ※追悼の挨拶をする徐裕行さん。

その後、横浜に泊まる一部の社友と二次会。終了後に帰宅。疲れて九時には寝てしまった。


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社友会を開催。

2014-10-22 08:03:27 | インポート

十月十八日(土)晴れ。

昨日に続き今日も東京行き。神宮外苑の日本青年館において青年思想研究会の主催する「先憂を偲ぶ会」があり出席した。

Dcim0104 ※主催者を代表して挨拶をする緒方議長。

正面の祭壇には、青年思想研究会の指導的な方々、児玉誉士夫、高橋正義、中村武彦、北上清五郎、筑紫次郎、遠井司山の諸先生の遺影がある。児玉先生以外は、個人的に大なり小なりお世話になった。

五時半から、明日の群青忌に出席するために遠路から来訪した二十一世紀書院の社友との懇親会があるので、諸先生にご挨拶をして大熊雄次氏と横浜に向かう。

五時半、馬車道近くの某店にて社友会を開催。参加は二十名。北海道、新潟、長野、栃木、京都、大阪、神戸、宮崎から群青忌の為に馳せ参じてくれた。翌日も、遠方から社友が参加する。ほとんどが野村先生の没後の門下生である。この人たちの志を尊く思う。

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その後、サリーズバーに転戦。しばらく飲んでから十時前に解散。皆さん有難うございました。


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森 洋さんのお別れ会。

2014-10-18 11:09:59 | インポート

十月十七日(金)晴れ。

最近は本当に呆けてきたのか心配になる。十二日の三浦和義さんの法事の時も一時間間違えて平塚駅に行き、今日も東京で行われる新生日本協議会の森 洋さんの「お別れ会」に出席するのに一時間間違えて家を出た。

昔からそそっかしい性格ではあるが、連続して間違えるとは・・・。まっ酒のせいにするか。それでも遅れて行くよりもまだマシか。森 洋さんのお別れ会は東京都庁の32階にあるレストランにて行われるので新宿へ。人で溢れている新宿へ行っても誰一人として知り合いもいない。都会のさみしさと言うのはきっとこう言う所にあるのかもしれない。しかしただ目的もなくぶらぶらしていると言うのもつまらないものだ。読みかけの本でも持ってくれば良かったと後悔した。

五時過ぎに都庁へ行くが、ビル内に入るのは初めてのことだ。途中、二人の方に道を聞いたりしてようやく32階のレストランへ。昨日会ったばかりの大行社の三本菅会長や丸川本部長らにご挨拶して席に着いた。会場にいるほとんどの人を知っているが、あらためて森会長の人脈の広さに驚いた次第。

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Dcim0114 ※在りし日の森 洋さん。お世話になりました。

実行委員長の山口申先生のご挨拶に始まって、国民新聞の山田恵久先生と「月刊日本」の編集委員の山浦嘉久先生のお二人が追悼の挨拶を、そして献杯を村山紘一先生が執り行い在りし日の森会長を偲んだ。

一時間半ほどで解散。帰路に就く。途中、お腹が空いたので「やまと」に寄り道。早めに帰宅。


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FBFと一献。

2014-10-18 10:16:53 | インポート

十月十六日(木)晴れ。

昨年も「社友会」に出席して頂いたFBFで、元自衛隊の落下傘部隊にいた池田裕之さんが、伊勢原の野村先生のお墓へお参りに行ってくれた。その労をねぎらうために西横浜の「颯」にて一献会。共通の知り合いである佐伯さんも合流。皆さんそれぞれ一年ぶりの再会。「颯」はリーズナブルの鉄板焼き屋さん。スパゲティーやローストチキン、ハンバーグなどは絶品である。一見、コワモテだが、とても気の良いマスター一人のお店だが、仕事の手が早く混んでいても料理を待たせない。西横浜の隠れた名店である。

その後、定番の「やまと」へ転戦。しかし最近は「八べろ」(八時にベロベロになってしまう)なので早めに解散。


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東京行き。

2014-10-18 09:48:41 | インポート

十月十五日(水)雨。

毎日大したこともしていないのにあっという間に一日が終わってしまう。非建設的な六十余年か。アホになるのも仕方がない。

朝食は、アジの干物に納豆、竹輪の唐揚げ、豆腐の味噌汁。近所のスーパーで四枚四百八十円アジの干物を買ったが、何でこんなに不味いのよ、と舌打ちしつつも捨てるわけには行かないので、やっと食べた。贅沢は言っていられないけれども、人生の大事な一食、高級でなくとも美味しいものを食べたいと言う欲求は、例え貧乏人と言えども、過ぎた望みではあるまい。

午後一番で東京行き。今日は私が役員の末席を汚している大行社の役員会議がある。田町で降りて慶応大学に向かう商店街を歩くが、この町を知らない分、粗製乱造の飲み屋が目立って、こんな所では酔いたくないといつも思う。最も隠れた良い店もあるに違いないだろうが・・・。

三時から会議、相談役として挨拶をさせて頂いた。四時に終了。五時半からの食事会に行くために六本木へ。早く着いたので小雨に煙る六本木を歩いて見た。交差点にあった誠志堂とか言った書店がなくなってしまったのはさみしい。アマンドが新しくなっていた。その昔は、アマンドでお茶を飲んでからニコラスのピザを食べるのが、超高級なデートコースだった。十代の頃の話。何故か黄昏時の、それも雨の六本木を歩いていると太田裕美の「九月の雨」という歌が浮かぶ。

五時半から三本菅会長らと時局を肴に「伊佐美」でしたたか酔った。横浜へは十時前に着。早めに寝た。


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