四月七日(火)晴れ。
いい天気である。子供達は、元気に登校していった。
今日の産経新聞に、また「週刊新潮」の「阪神支局銃撃事件」の特集記事が掲載されている。異例の事だろう。その中で、新潮側のコメントとして「右翼団体や元米国大使館職員については、双方が納得する形で話し合いを終えている。こちらが誤報を認めて謝罪するようなことはしていない」とコメントしているが、これは明らかに違う。我々は、決して納得した形で話し合いを終えてはいない。それは、抗議団の方々との約束や、仁義もあるので、今は明らかにすることはできないが、新潮側の今後の対応如何によってはキチンと公開するつもりでいる。この産経の記事では、何か裏取引をしたように思われかねない。どこまで自分達のメンツが大事なのか。近々、その化けの皮が剥がされる。
現在「WiLL」の編集長をしている花田紀凱氏も「間違い徹底検証し公表を」として、同じく産経に書いている。是非ご一読して頂きたい。
正午から、伊勢原の浄発願寺へお墓参り。今回の「週刊新潮」の顛末を野村先生の墓前に報告に行った。今週の木曜日に、週刊文春、産経新聞、毎日新聞に、今回の週刊新潮の「赤報隊報道」に対する度肝を抜く記事がでる。楽しみにしていてください。我々は栄光なき、この戦いに勝利するのだ。
夜は、恒例の「蜷川政経懇話会」を開催。場所は、伊勢佐木町の炉端焼「花笠」。ここのオーナーの保君とは、もう三十年以上のつきあいである。「鯛しゃぶ」で一杯やった。土曜日に華燭の宴を終えた、スゴウ君がご夫妻で出席。和やかな会だった。終了後は、社友会の隠岐康氏と二軒転戦して十二時前に帰宅。中破・良飲。