白雲去来

蜷川正大の日々是口実

家族で一緒に見る映画が楽しい。

2012-07-24 16:41:22 | インポート

七月二十三日(月)晴れ。

 午前中に歯医者。帰宅後は、原稿の準備や、注文いただいた書籍の発送などを行った。郵便局に行ったついでに、一時間ほど歩いた。せめて週に三日は歩こうかと思っている。

 六時過ぎに家族全員が揃ったので、夕食。子供たちはトンカツ。私と愚妻は、鶏肉のエスニック焼。と言っても、先日、沖縄の「塩屋」で買った「ピパーチ塩」をふって味付けしただけである。焼き上がったものを食べてみたが、うーん何が「ピパーチ」か分からんかった。美味い刺身が食べたいが、最近、スーパーに行っても、中々良い物がない。安いから仕方がないか。

Dscf4903※沖縄の「塩屋」で買った物です。

 食後は、素族で「三丁目の夕日64」を見た。家族で楽しめる映画が少ないので、こういったものは貴重だ。映画屋さんたちからは評判が良くないそうだが、元々、映画なんて、庶民が見て楽しいと思えばそれでいいと思っている。わざと難しそうなものを作って悦に入っている物なんて気持ちが悪い。舞台となっている1964年は、昭和39年。オリンピックの年だ。この時私は中学の二年だったが、入場式のテレビを見ていて、これほど日本人として嬉しく、誇りに思ったことはなかった。あの感激は忘れることができない。これはもう理屈じゃないんだね。

 相変わらず、鈴木オートのオヤジがいい味出していた。ろくちゃんも、茶川さんも良かった。でも、どうしてもさくらの息子のみつおのイメージが強いんだなぁー。お世話になっているすーさんから頂いた「二年貯蔵酒・栗東宮路」という焼酎が美味しくてロックでガンガンやってしまった。

61lc9iozm0l__sl500_aa300_※楽しかった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自衛隊が可哀そうだ。

2012-07-24 16:11:38 | インポート

七月二十二日(日)曇り。

 子供たちが夏休みに入ったが、部活や補修で皆出かけてしまっている。午後から、事務所にて、まだ校正が届かない分を除いて、半分ほど機関誌の印刷をすませた。

 新聞で嫌な記事を読んだ。それは、十六日から十七日にかけて、練馬の陸上自衛隊の第一師団の連絡要員が、東京の二十三区の各区役所に徒歩で、地震の際の被害状況の確認のための演習に行った所、十一の区が区役所内への立ち入りを拒否したと言うものだ。

その理由として、「市民に迷彩服姿を見せたくなかった」「市民グループから、自衛隊に区の施設を使用させるな、との抗議があったから」と言っているそうだ。十一区の中の一つの区は、「誤報」としているが、それでも、実際にそういった区があったことは事実ではないか。先の東北大震災の折の自衛隊の活躍を忘れたのか。そんな区の責任者の名前と顔を公表して、災害があったら、後回しにすればいいと思ってしまう。もちろん区民すべての総意ではないだろうか、では次の選挙でそんな区長は落としたらいい。

それに「市民グループ」って一体どんなグループなのか公表してもらいたいものだ。自衛隊が可哀そうである。頑張れ自衛隊!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の好きなブログ。

2012-07-24 15:47:17 | インポート

七月二十一日(土)晴れ。

一日、パソコンに向かって機関誌の校正。すべての割り付けが終わったのだが、メインの記事の校正が届いていないので、それを待って印刷に掛りたいと思っている。来週の後半には第189号がお届けできると思っている。

五時になって、(別段サラリーマンではないが、五時になると一応ソワソワする)カメチャンに連絡をとって、六時半に「やまと」で待ち合わせ。アコチャン、ヒデちゃんも合流。二時間ほど。

その後、友人の店に転戦して十時過ぎに帰宅。

起床後の楽しみは、朝食と、メールやフェイスブックにブログのチェック。コーヒーを飲みながら大体一時間ぐらいかけてのんびりする。まあこれが最近では至福の時間かな。仕事に入る前の頭慣らし、という意味もある。フェイスブックも、関係のない写真を延々貼り付ける人が撤退してくれたのでサクサク動くようになった。それまでは、忙しくてつい二三日開けるのを忘れて、見ようとすると、重たくて途中で嫌になって、やめてしまうことが度々あった。何が言いたいのか、全く分からんかった。

私のブログで、リンクしている以外に「お気に入り」のものは、「爆ちゃん吼える」「徐裕行のブログ」「新垣和彦の日々是好日」「不肖!宮嶋茂樹のウエブサイト」「閑人舎通信」「西村修平ブログ」「サイパン日光軒」「酔って候へど」「ぶらり重兵衛の歴史探訪」「ねずきちのひとりごと」「キャロピー」などである。

その中で、「ぶらり重兵衛」というブログは、お若いのに(私より)、戦跡慰霊に積極的に出かけ、戦史にとても詳しく、いつも感心してしまう。私にはほとんどまねのできないことである。皆さん真面目にブログを更新していて頭が下がる思いがします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする