1月15日(日)雨のち曇。
朝食は、納豆、焼きのり、ポークハムに生ワカメのスープ。昼は抜いた。夜は、昨日に続き牡蛎尽くし。生牡蛎、蒸し牡蛎、牡蛎のニンニクとオイスターソース炒め。めまいがするほど美味しかった。お供は「黒霧島」。
『週刊朝日』5月末で休刊。とは産経新聞の記事である。色々な意味で感慨深い。その記事の中に、野村先生の事について触れていた。以下は、産経新聞に掲載されていた全文です。
朝日新聞出版の雑誌「週刊朝日」が、5月末に発行する6月9日号で休刊することが分かった。同社がホームページで19日明らかにした。「販売部数・広告費が縮小するなか、ウェブニュースや書籍部門に注力する」などとしている。「日本最古の総合週刊誌」とされる同誌は、出版不況を背景に、100年を超える歴史に事実上、幕を下ろす。
週刊朝日は大正11年創刊。先の大戦後の1950年代以降、出版社が相次ぎ週刊誌を創刊したが、派手な芸能報道や成人向けのグラビアとは一線を画し、政治、経済や教育といった話題を中心に誌面を構成。平成5年には右翼団体大悲会の野村秋介元会長が、山藤章二さんのイラスト連載に抗議し、朝日新聞東京本社で短銃自殺を図り、死亡する事件が発生。24年には、当時の橋下徹大阪市長の出自を題材にした連載を巡り、橋下氏の抗議を受け連載が打ち切り、朝日新聞出版の社長が引責辞任した。日本雑誌協会によると、昨年7~9月の平均印刷部数は約7万4千部。24年の同時期は約20万部で、部数減が進んでいた。
写真は、私が所蔵している『週刊朝日』の昭和16年12月28日号。開戦直後のものである。特集は、「皇軍の士気太平洋を呑む」。右翼の機関誌ではありません。