白雲去来

蜷川正大の日々是口実

台北の士林にある「郭合記」の包丁を頂いた。

2012-02-04 15:42:06 | インポート

二月三日(金)晴れ。

 

 節分か・・・。子供たちが小さい頃は、私が鬼のお面をかぶって「豆まき」をやったものだが、そんなことは随分昔の話となった。

 

 

 午前中は、インターネットを以前のNTTから光回線に変更するための工事を行った。男女二人の工事の人が来たが、感じは悪くなかったが、後から分かったことだが、仕事が中途半端で困った。物置に上がったらしく、門は開けっ放しだし、動かしたものもそのままになっていた。

 さらに我が家には電話とFAXと二回線があるのだが、FAXの方に光回線をつないでしまい、FAXがつながらない。愚妻が仕事から帰ってきて、AUのカスタマーセンターに連絡したら、応対した奴がトンチンカンで、配線のミスだといくら言っても「設定」の問題です。と譲らない。「お前では話にならないから、詳しい人に電話させて」と言ったら、何とかかってきたのが、十時直前。またトンチンカンなので、こちらからかけなおすと、「本日の営業は終わりました」。全く、いらいらした。

 

 

 夜は、カメ&アコちゃんと大工の秀ちゃんらと一緒に「やまと」へ行こうと予約をしたら、満席とのことで、仕方なく「愛福楼」へ。金曜日とあってかも、ここも忙しかった。ここで軽く飲んで「やまと」へ転戦。お腹がいっぱいだったのでほとんどつままずに、酒ばかり飲んでいた。さあ帰ろうかと思ったが、急に「豚足」が食べたくなって、カメちゃん夫妻の御用達の店「食道苑」でしめ。皆さんと割り勘で、低予算ビックな夜だった

 

 そう言えば、植垣康博さんの弟子で、静岡在住の杉山君から台湾のお土産と言って、台北の士林にある一八六九年創業の「郭合記」の包丁を頂いた。私は知らなかったが、台湾ではこの士林の「郭合記」と金門島の残砲弾を再利用した「金門菜刀」が有名と、杉山君の手紙にあった。包丁と言うよりもまるで、清龍刀のように美しい。それなりに重さもあって、男が使うにはちょうどいい。さあ、その包丁で何を作ろうか。

 

Dscf4022※紋様も美しい。

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