連日の猛暑の中、四季劇場[秋]でJCS エルサレム・バージョンを観てきました。
途中、浜松町駅脇の汐留芝離宮ビルが親子連れで賑わっていたので、コンビニに立ち寄りがてらのぞいてみると、ポケモンのイベントが開催されていたようです。
子供たちの満足度を考えると、近場でお手頃なイベントかも知れませんが、炎天下終日移動を繰り返す事を考えると、思いの外ハードな気がします。
ビルを見上げると、夏空が広がっていました。
2度目のエルサレム・バージョンとなりましたが、キム・スンラさんの声も前回より良くなっているようでした。
「彼らの心は天国に」から、熱いユダを演じていました。
「ジーザスは死すべし」、飯田さんの歌声は前回よりも心地よく響きますが、アンナスの阿川さんは?という気が。
どうも私の中でのアンナスのイメージが、違うのかも知れません。
ジャポネスクの時からJCSの観劇中に退場される方をみる事が多いのですが、今回も「ホサナ」の時に下手14列目くらいの席で女性が連れ出されるように退出していました。
途中、なにか不満を口にしているようにも聞こえたのですが、何があったのでしょうか?
この後も、最前列の男性が。
しばらくして席に戻られましが、舞台正面だけにいやでも目に入ってしまうが残念です。
この後も、携帯らしき音が響いたりして、私の中では集中が途切れてしまったようです。
時には、こんな日もあるのでしょうが、残念です。
そのせいか、田島さんのピラトも村さんのイメージが浮かんできてしまい・・・。 カーテンコールでは、リズムを取ってけっこう乗っているようだったのが、印象に残っています。
楽日まで、残り2週間。
もう1度、芝さんのユダ、木村さんのマリアを観たいけれど、現状では無理かな。
ちょっと、心残りです。
劇場を出ると、相変わらず真夏の陽射しが。
帰り道に見かけた噴水の水が、いつも以上に涼しげに見えました。
明日から1週間くらいは、通勤も楽になるのでしょうね。