これも、0203Ipswich和訳のページに入れてしまおうか迷ったトリヴィアですが、ちょっと好きな歌なので別にしました。
乗客救助の演習にのぞんだMJNクルー4人が、「前の人のベルトに捕まって続いて機内に入る」ように言われたら、先頭のアーサーまでが最後尾のマーティンのベルトを掴んだため輪になってグルグル廻ってしまった。おかげで救出する人形は見つからないし、そして目を回したマーティンは気を失って人形の代わりに救出された・・・・
という話をまとめた教官サージェントさんの台詞「君達は互いにベルトに捕まり合って、煙りでいっぱいの機内をぐるぐると回りリング・ア・リング・オ・ローゼズをやってた、それをエイドリアン人形が見ていた、楽しそうだなと指をくわえる思いで。」に出て来る童謡がこの曲でした。マザーグースの歌です。
この曲は、ロンドン育児歴5年の私も歌って遊びましたよ!
Ring-a-Ring-o' Roses, 薔薇の輪っか、輪っかだよ
A pocket full of posies, ポケットいっぱいお花があるよ
Atishoo! Atishoo! ハックシュン!ハックシュン!
We all fall down. みんな転ろぶよ。
手をつないでグルグル廻って、ハックションの所でくしゃみの真似をし、最後の行でみんな転がるのです。だからマーティンが倒れたこともオチなのです。子供が大好きな遊びなので、誰にも救出されないエイドリアンはさみしくグルグルまわるみんなを見ていたのですね。・・・シュールだなあ
もともとこの歌は17世紀にロンドンで大流行したペストのことだという説が一般的で、みんな転ぶのは、みんな病気で死ぬことの暗喩と言われています。そのせいか、童謡というのは元来暗さを伴うからなのか、この歌を使った不気味ビデオがけっこう作られています。ちょっと少女達が消えてしまう映画「ピクニックatハンギンロック」なんかも思い出します。
ちなみにアメリカでは歌詞が違う部分があり、あと知ってる限りではイタリアでも同じ曲のイタリア語バージョンがあります。それ以外の国ではどうか知りませんが、私は日本では聞いたことありませんでした。最近は英語の早期教育で、この歌も日本で歌われているところあるのでしょうか?
乗客救助の演習にのぞんだMJNクルー4人が、「前の人のベルトに捕まって続いて機内に入る」ように言われたら、先頭のアーサーまでが最後尾のマーティンのベルトを掴んだため輪になってグルグル廻ってしまった。おかげで救出する人形は見つからないし、そして目を回したマーティンは気を失って人形の代わりに救出された・・・・
という話をまとめた教官サージェントさんの台詞「君達は互いにベルトに捕まり合って、煙りでいっぱいの機内をぐるぐると回りリング・ア・リング・オ・ローゼズをやってた、それをエイドリアン人形が見ていた、楽しそうだなと指をくわえる思いで。」に出て来る童謡がこの曲でした。マザーグースの歌です。
この曲は、ロンドン育児歴5年の私も歌って遊びましたよ!
Ring-a-Ring-o' Roses, 薔薇の輪っか、輪っかだよ
A pocket full of posies, ポケットいっぱいお花があるよ
Atishoo! Atishoo! ハックシュン!ハックシュン!
We all fall down. みんな転ろぶよ。
手をつないでグルグル廻って、ハックションの所でくしゃみの真似をし、最後の行でみんな転がるのです。だからマーティンが倒れたこともオチなのです。子供が大好きな遊びなので、誰にも救出されないエイドリアンはさみしくグルグルまわるみんなを見ていたのですね。・・・シュールだなあ
もともとこの歌は17世紀にロンドンで大流行したペストのことだという説が一般的で、みんな転ぶのは、みんな病気で死ぬことの暗喩と言われています。そのせいか、童謡というのは元来暗さを伴うからなのか、この歌を使った不気味ビデオがけっこう作られています。ちょっと少女達が消えてしまう映画「ピクニックatハンギンロック」なんかも思い出します。
ちなみにアメリカでは歌詞が違う部分があり、あと知ってる限りではイタリアでも同じ曲のイタリア語バージョンがあります。それ以外の国ではどうか知りませんが、私は日本では聞いたことありませんでした。最近は英語の早期教育で、この歌も日本で歌われているところあるのでしょうか?