6/23追記を一番下に追加しました!
お休みの日に珍しくファッション雑誌をパラパラ見ていて、今日もオタク休日を決め込んでいたつもりが外出を決意したのは、「フランツ アンド エヴァンズ」の分厚いバタークリームが乗ったケーキを見つけてしまったからでした。
表参道にあるそのカフェの名前は聞いてましたが、ついでの時にでもと思っていてその時はまだ訪れていなかったのです。
しかしいくら甘党の私でもケーキのためだけに電車に乗って買いに行くのはちょっと・・・
と他に用事がなかったか必死で考え、来月の父と夫の誕生日に備えプレゼントを見に行くという用事もくっつけて支度を始めました。
まあ自分に言い訳したけど、メインはロンドンのケーキですよ!
しかもオーガニックな高級デリの!
ロンドンに住んでた時だっていつもはスーパーや町のカフェのケーキでほぼ満足していましたが、こういうセレブなケーキも時々は自分を許してその高級なドアを開けて美味しそうで高級なプレゼンテーション(たいていガラスケースのないディスプレイテーブルに立体的に盛られています)の前で高揚感に包まれたのを思い出します。
「フランツ アンド エヴァンズ」はイタリアンを英国流にモダンにアレンジしたとあって、地味な伝統的なイギリスのお菓子ともイタリアのお菓子とも違います。
でもやっぱり基本はイギリスのお菓子で、どっしりキメの荒いスポンジと重めのクリームがその魅力と言えましょう。どんなに外見をキレイにしても中身はやっぱりイギリス。
しかも伝統的な「イートン・メス」と、ニュージーランドのお菓子「バヴロヴァ」の名を併せ持つケーキがあって、一体どっちなの?!と思いましたが、よく考えてみたら、どちらも中身はメレンゲ、クリーム、フルーツ、と何のことはない、形がパヴロヴァのイートン・メスというつもりかしら。
この、サイドにメレンゲがクリームと重なる具合がさながらアンナ・パヴロヴァのチュチュに見えたのでしょうね!
トッピングのフルーツは苺とラズベリー。イギリスではラズベリーも日本みたいに高価でないので夏のお菓子にふんだんに使われます。
お味は、本当に「メレンゲ+クリーム+フルーツ」です。イギリスだとスーパーでメレンゲ単品を売ってたりするので、簡単に素早くデザートを作りたい時にはフルーツを切ってクリームをホイップしてメレンゲを小さく割ってイートン・メスがすぐできるのですが、まさしくその味。
私は大きなホールを切り分けたピースを買いましたが、お店には一人分の小さなホールのパブロヴァもありました。
でも、本当はこちらのキャロットケーキのために行ってきたんです。
その昔、初めてキャロットケーキなるものを食べた時には、「ふ~ん」くらいの感想しかなかったのですが、いつの間にか定番として外せないお菓子に。
お味の方なのですが、
実は・・・せっかく買ったのに今日はもう食欲がなくて食べてません。
後日、追記いたします。おやすみなさい。
6/23追記:
不思議なもので、電車にわざわざ乗ってまで欲しかったケーキも、手元にあるとなったら賞味までに時間がかかってしまいました。
だってどうせならベストなコンディションで食べたいじゃないですか。
お腹が空きすぎても満腹でもダメ、ということで、朝ごはんを軽く食べてから3時間経過後にいただきました。
まずチーズクリームのアイシングがたっぷりなところが好き!
本家のインスタより全体像をどうぞ。
ご覧の通り、パンプキンシードとペカンナッツもトッピングされていて、しかも生地にも入っていたのが食感に立体的な噛み応えを与えていて大満足でございました。
あとキャロットケーキはいつも茶色いのですが、ブラウンシュガーが使われているのも好きな要素。
ナッツ入りのカリッ、生地のもそっと感、それを濃厚クリームで均して、お供は季節柄アイスミルクティーでコンプリートしました。
同時に見終わった「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のラストの達成感との相乗効果も抜群でした。
お休みの日に珍しくファッション雑誌をパラパラ見ていて、今日もオタク休日を決め込んでいたつもりが外出を決意したのは、「フランツ アンド エヴァンズ」の分厚いバタークリームが乗ったケーキを見つけてしまったからでした。
表参道にあるそのカフェの名前は聞いてましたが、ついでの時にでもと思っていてその時はまだ訪れていなかったのです。
しかしいくら甘党の私でもケーキのためだけに電車に乗って買いに行くのはちょっと・・・
と他に用事がなかったか必死で考え、来月の父と夫の誕生日に備えプレゼントを見に行くという用事もくっつけて支度を始めました。
まあ自分に言い訳したけど、メインはロンドンのケーキですよ!
しかもオーガニックな高級デリの!
ロンドンに住んでた時だっていつもはスーパーや町のカフェのケーキでほぼ満足していましたが、こういうセレブなケーキも時々は自分を許してその高級なドアを開けて美味しそうで高級なプレゼンテーション(たいていガラスケースのないディスプレイテーブルに立体的に盛られています)の前で高揚感に包まれたのを思い出します。
「フランツ アンド エヴァンズ」はイタリアンを英国流にモダンにアレンジしたとあって、地味な伝統的なイギリスのお菓子ともイタリアのお菓子とも違います。
でもやっぱり基本はイギリスのお菓子で、どっしりキメの荒いスポンジと重めのクリームがその魅力と言えましょう。どんなに外見をキレイにしても中身はやっぱりイギリス。
しかも伝統的な「イートン・メス」と、ニュージーランドのお菓子「バヴロヴァ」の名を併せ持つケーキがあって、一体どっちなの?!と思いましたが、よく考えてみたら、どちらも中身はメレンゲ、クリーム、フルーツ、と何のことはない、形がパヴロヴァのイートン・メスというつもりかしら。
この、サイドにメレンゲがクリームと重なる具合がさながらアンナ・パヴロヴァのチュチュに見えたのでしょうね!
トッピングのフルーツは苺とラズベリー。イギリスではラズベリーも日本みたいに高価でないので夏のお菓子にふんだんに使われます。
お味は、本当に「メレンゲ+クリーム+フルーツ」です。イギリスだとスーパーでメレンゲ単品を売ってたりするので、簡単に素早くデザートを作りたい時にはフルーツを切ってクリームをホイップしてメレンゲを小さく割ってイートン・メスがすぐできるのですが、まさしくその味。
私は大きなホールを切り分けたピースを買いましたが、お店には一人分の小さなホールのパブロヴァもありました。
でも、本当はこちらのキャロットケーキのために行ってきたんです。
その昔、初めてキャロットケーキなるものを食べた時には、「ふ~ん」くらいの感想しかなかったのですが、いつの間にか定番として外せないお菓子に。
お味の方なのですが、
実は・・・せっかく買ったのに今日はもう食欲がなくて食べてません。
後日、追記いたします。おやすみなさい。
6/23追記:
不思議なもので、電車にわざわざ乗ってまで欲しかったケーキも、手元にあるとなったら賞味までに時間がかかってしまいました。
だってどうせならベストなコンディションで食べたいじゃないですか。
お腹が空きすぎても満腹でもダメ、ということで、朝ごはんを軽く食べてから3時間経過後にいただきました。
まずチーズクリームのアイシングがたっぷりなところが好き!
本家のインスタより全体像をどうぞ。
ご覧の通り、パンプキンシードとペカンナッツもトッピングされていて、しかも生地にも入っていたのが食感に立体的な噛み応えを与えていて大満足でございました。
あとキャロットケーキはいつも茶色いのですが、ブラウンシュガーが使われているのも好きな要素。
ナッツ入りのカリッ、生地のもそっと感、それを濃厚クリームで均して、お供は季節柄アイスミルクティーでコンプリートしました。
同時に見終わった「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のラストの達成感との相乗効果も抜群でした。