『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

東久留米の『世界』を読む会・昼の部・8月例会は6名で。

2024-08-22 17:33:19 | 日記
東久留米の『世界』を読む会・昼の部、8月例会の報告
 
 東久留米の『世界』を読む会・昼の部・8月例会は、8月21日(水)、午後4時から、生涯学習センター集会学習室5で、6名の参加で行われました。
 
■ 今月のテーマは、
 ・カリム・カーン「法を平等に適用しなければ、種としての人類が崩壊する」 
 ・吉田 徹「アメリカ、覇権の終わりと新たな戦後」
 ・中嶋哲彦「本当に「不適切」? 奈良教育大学附属小学校問題の実態」
    の3本でした。
 
●第1テーマ・カリム・カーン「法を平等に適用しなければ、種としての人類が崩壊する」
 ICC(国際刑事裁判所)の執行権力の不在という壁があるが、この逮捕状の請求は、世界へのメッセージとして、戦争を抑止する力となるだろう。日本が、赤根智子裁判長を擁し、ICCの最大資金拠出国であるのだから、もっと能動的に動き、マスコミでも取り上げるべきだろう。
●第2テーマ・吉田 徹「アメリカ、覇権の終わりと新たな戦後」
 アメリカ覇権のこれまでの世界で、日本をはじめ諸国がそれなりの発展を手にしてきたが、そのアメリカ覇権は確かに揺らいでいる。トランプのアメリカファーストのように。「覇権に代わる具体的な戦后秩序構想」の模索は日本の進路にとっても重大な課題だ。中ロのような非民主的な「善意ある専制」政体の方向か〔p.212〕。筆者は、「自由民主主義に比する価値を、世界に提供でき」ない中国にはそのような可能性はないとしている。弱小国家群が国連中心に世界秩序を構築するような動きを、先進国群はリードできないのだろうか。
●第3テーマ・中嶋哲彦「本当に「不適切」? 奈良教育大学附属小学校問題の実態」
 教育における民主主義の後退、停滞は目を覆うべき状況だ。上意下達の徹底による教育現場の窒息状況には、文科省、教育委員会の罪は深い。西欧と比較して、まともな教育体制を目指してほしい。若い先生を押し潰している。
 などと、話し合いました。
 
■ 8月号のその他のお勧めは
・須山 「戦争をやめ、核兵器禁止条約に参加せよ」川崎 哲
    「別れは生の延長にある」   磯野真穂×坂野悠己  
   でした。
 
◎ 東久留米の『世界』を読む会(昼の部)9月例会のお知らせ
 ●日 時 9月18日(水) 午後4時
 ●場 所 生涯学習センター・集会学習室3
 ●持ち物 雑誌『世界』9月号
 ○共通テーマ
 ・「カマラ・ハリスは脱皮できるか」      三牧聖子
 ・「紛争地の生とかかわり続けて」 金本麻理子×高遠菜穂子
 ・「『セクシー田中さん』とジェンダー問題」  津田 環
 ※ 第3水曜が定例です。ご承知ください。
 ※ この他に、zoomでの『世界』を読む会が、第2水曜の、午後7時からで開催されています。参加希望の方は、メールで申し込んで下さい。
 ● 連絡先 須山
               suyaman50@gmail.com
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