『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

富岡の4月例会、24日に、8名で。

2019-04-26 15:17:23 | 日記

 統一地方選挙に立候補した会員があって、富岡の雑誌『世界』を読む会は、例月より遅く、24日(水)に行われました。参加は、8名でした。  
 めでたく、新人地方議員となった仲間と共に行うことができました。Tさん、おめでとう。お疲れ様でした。    

共通テーマは、
 ○ 「記憶を正義のために」   グラシエラ・ガルシア=ロメロ  
 ○ 「不処罰の連鎖・無責任の体制に抗する」
                         渡辺美奈×石田智恵
 ○ 「「創造都市」が生む未曽有の格差社会」    矢作 弘
                     でした。

その他のお薦めは、以下のモノでした。
 ● 郡山 「辺野古に積み重ねられた記憶について」
                                 熊本博之     
       「いま再び民衆の裁きと闘いを」      村田 弘   
          「百年前のアナキストからの「贈物」
                       イ・ジュンイク、チェ・ヒソ
 ● 巻  「独裁と権威主義をどう批判するか」   太田昌国
 ● 松浦 「地域をつくる図書館」           大江正章
 ● 須山 「被災地復興と幸福感」         五十嵐敬喜
                     でした。                             

◎ 富岡の雑誌『世界』を読む会、5月例会 の予定
 ●日 時 5月22日(水) 午前9時半
 ●場 所 富岡市生涯学習センター
 ●持ち物 雑誌『世界』5月号
 ○共通テーマ  
  「アベノミクス 病理の淵源」          伊東光晴  
  「歪められる政策形成」             内田聖子  
  「学生が勉強できる大学へ」          大内裕和    
  「岐阜大学地域科学部はなぜ〝生き延びた〟のか?」
                      富樫幸一、南出吉祥

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練馬の4月例会は、5名で。

2019-04-14 19:29:03 | 日記

 冷え込みが続き、桜も花をもたせて美しさを見せ続けている11日、練馬駅前の『アンデス』の奥まった席で、練馬の『世界』を読む会4月例会が行なわれました。いつもの5名の言いたい放題、読者会です。
  「権威主義」という概念は、以前はあまり聞かなかったような。ポピュリズム、そして民主主義。『世界』についていかないと、言葉がよそのものになってしまいます。
 冷戦期の資本主義側に、まれに見る形で現れた社会民主主義的な自由民主主義。それが、冷戦の終結で、むき出しの利益追求のグローバル金融資本主義が暴れまくり、その反動が起きるというような現状。
 ベネズエラの事態を考える時、左派の側にある権威主義というものへの対応が問題になる……。なかなか、難しい。    

 今回の共通テーマは、
○ 巻さん提案の   「ベネズエラで何が起きているか」   伊高浩昭
○ 櫻井さん提案の   「進化する権威主義」         宇山智彦
○ 須山提案の   「見過ごされる「ポピュリストなき独裁」」         
                                     中野晃一
○ 伊藤さん提案の   「都構想・万博・カジノ」        森 裕之     
○ 青木さん提案の   「地域をつくる図書館」        大江正章
                                 でした。

その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 巻  「辺野古に積み重ねられた記憶について」  
                                    熊本博之
● 櫻井 「記憶を正義のために」       グラシエラ・ガルシア=ロメロ
● 伊藤 「「創造都市」が生む未曽有の格差社会」    
                                    矢作 弘
● 須山 「被災地復興と幸福感」              五十嵐敬喜     
                               でした。

               

  ◎ 練馬の『世界』を読む会、5月例会 の予定

●日 時 5月9日(木) 午後6時
●場 所 喫茶アンデス
     練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F
      電話 03-5999-8291
      練馬駅[A2]から徒歩約1分
●持ち物 雑誌『世界』5月号
○共通テーマ
   「アベノミクス 病理の淵源」             伊東光晴
   「歪められる政策形成」              内田聖子
   「県民投票はどのような地平を拓いたか」   武田真一郎
   「ポスト「教授会自治」時代における大学自治」
                                   広田照幸
   「動労運動への共謀罪型弾圧が始まっている」
                                   海渡雄一

● 連絡先 須山        suyaman51@mail.goo.ne.jp

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東久留米 4月例会、9名でした!

2019-04-11 14:16:23 | 日記

 満開を過ぎた桜に冷たい雨が叩きつけ、まだ寒い日も来るぞと、関東近くまで雪を降らせた厳しい気候に負けないで、9名の参加でした。
 市民プラザ会議室は、熱い議論で盛り上がりました。  
 ベネズエラの問題は、目下のニュースで、『世界』4月号にも、全く逆の評価の論文が掲載されているように、参加者の頭脳を大いに刺激する内容でした。  
 また、図書館問題は、これまた、東久留米市も直面する具体的な問題で、図書館好きが何人もいる、この会では当事者としての議論でした。  
 きっとこの日の議論も、民主主義の前進にいくばくかの貢献をしたのでは。  

 今回の共通テーマは、

  ○ 「ベネズエラで何が起きているか」     伊高浩昭
  ○ 「地域をつくる図書館」            大江正章
                         でした。

 その他のお薦めは、以下のモノでした。

  ● 巻・本田 「辺野古に積み重ねられた記憶について」     
                             熊本博之
  ● 須山 「被災地復興と幸福感」      五十嵐敬喜
  ● 実川 「百年前のアナキストからの「贈物」」     
                     イ・ジュンイク、チェ・ヒソ
  ● 富塚 「いま再び民衆の裁きと闘いを」  村田 弘      
        「海の底から 第24回(最終回)」 金石範
                       でした。                             

 ◎ 東久留米の『世界』を読む会、19年5月例会のお知らせ

  ●日 時 5月8日(水) 午後6時
  ●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
  ●持ち物 雑誌『世界』5月号
  ○共通テーマ   「ポスト「教授会自治」時代における大学自治」
                             広田照幸     
             「アベノミクス 病理の淵源」  伊東光晴

※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。

● 連絡先 須山        suyaman51@mail.goo.ne.jp

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