『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

練馬の1月例会は、はるばる小岩で新年会を!

2017-01-17 15:14:27 | 日記

 16日、練馬の『世界』を読む会は、新年会として、はるばる江戸川区小岩の櫻井さん宅を訪問して、行われました。
 ワイン、しめさば、おでん、おしるこ、高級チーズ、珈琲、などなど、美味しく、楽しく、仲良く、5名でにぎやかに、今年をスタートしました。
 もちろん、真面目に、意見交流をしました。

共通テーマは、...
○ 巻さん提案の
   「『アメリカのない世界』」       西谷 修
○ 青木さん提案の
   「『アメリカ政治の壁』とリベラルの敗北」渡辺将人
○ 須山提案の
   「学校は子どもの命を守れるか」 山形×佐藤×諸永
○ 櫻井さん提案の
   「問題は英国ではなくEUだ」     伊東光晴
                         でした。

その他のお薦めは、以下のモノでした。
●  巻  ・「事故後30年 チェルノブイリからの問い」
                       尾松 亮
     ・「ドナルド・トランプの神学」  森本あんり
  櫻井 ・「マフィア国家という敵」    工藤律子  
  須山 ・「ポスト真理の政治」      三島憲一
                          でした。
                             

◎ 練馬の『世界』を読む会、2月例会 の予定

●日 時 2月7日(火) 午後6時
● 場 所 喫茶アンデス
     練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F
      電話 03-5999-8291
      練馬駅[A2]から徒歩約1分
●持ち物 雑誌『世界』2月号
○共通テーマ
  「いまなぜ、子どもの貧困か」      武川正吾
  「トランプ政権」           宮前ゆかり
  「脱原発の技術思想」         井野博満
  「イタリアの救世主にはなれなかった史上最年少の首相マッテオ・レンツィ」              村上信一郎
  
● 連絡先 須山
     suyaman51@mail.goo.ne.jp

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新しい人が2人も加わって、東久留米の新年1月例会!

2017-01-11 10:59:29 | 日記

10日、東久留米の『世界』を読む会の17年1月例会を行いました。
新しい方が2名(ポスターを見ての参加)お見えになり、8名の参加で、新しい活気に満ちた、充実した意見交流が出来ました。

共通テーマは、
○ 巻さん提案の...
  「『アメリカのない世界』」         西谷 修
○ 橋下さん提案の
   「白人の動揺、移民の分断」     西山隆行
○ 須山提案の
   「原発避難 迫る『借上住宅打ち切り』」吉田千亜
                         でした。

その他のお薦めは、以下のモノでした。
●  飯野 ・「ドナルド・トランプの神学」  森本あんり
  須山 ・「問題は英国ではなくEUだ」  伊東光晴
  巻  ・「事故後30年チェルノブイリからの問い」
                          尾松 亮
  小泉 ・「マフィア国家という敵」    工藤律子
                      でした。
                             

◎ 東久留米の『世界』を読む会、17年2月例会のお知らせ

●日 時 2月14日(火) 午後6時半
●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
●持ち物 雑誌『世界』2月号
○共通テーマ
  「九条改正、保守派の葛藤」      園田耕司
  「気候変動を疑う新政権」   ビル・マッキペン
  「トランプ政権」             宮前ゆかり

※ なお、3月から第2水曜となりましたが、3月だけ、第3水曜の15日になってしまいましたので、ご承知ください。
  
● 連絡先 須山
     suyaman51@mail.goo.ne.jp

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吉田千亜さん参加のフォーラムがあります。

2017-01-09 10:45:27 | 日記

吉田千亜さん参加のフォーラムがあります。
                                                             須山敦行

「借上住宅」という問題での、福島支援の取り組みです。

『世界』1月号の 吉田千亜 「原発避難 迫る『借上住宅打ち切り』」 

で、この三月に打ち切られることになっている 区域外避難者(自主避難者)への借上住宅の供与、の問題が取り上げられていました。

 私は、《 「待つ」という支援 》が大切なんだと、読み取りました。

 「本来もっとも必要なのは、その『被害』--原発事故や廃炉作業、放射能汚染の解決を『待つ』途方もない長い時間であり、状況の見た上での選択や決断を、超長期的に『待つ』支援だ。
  そして、長引く『被害』を知ったうえで、避難者の『待つ』時間と生活を丸ごとを受け入れる全国の自治体の正確な判断である。」

 政府は、たたみ掛けるように、原発事故を終わらせようとしています。
「復興」や「オリンピック」が、自主避難者の切り捨てをもたらしている、ことを、この国の「希望」は、原発事故被害者の「絶望」にしかならない。
 と、締め括っています。


──────────────────────
1. 2017年1月21日(土)希望政策フォーラム「原発事故避難者に住まいと安心
を」開催
──────────────────────
福島から東京への避難した人たちの住まいがなくなる?
2017年3月末で、原発事故の区域外避難者(自主避難者)への、福島県による住宅提供が打ち切られようとしています。自主避難者の県外避難先として、東京都は全国最多の5235人を受け入れています(H28年12月1日時点)。
これらの方々の多くが、来春に住むところを失いかねない事態い追い込まれています。
北海道や山形県など、全国の自治体で支援(住宅の無償提供)継続を決めるところも出ているなか、小池都知事は12月20日、都としても何らかの支援を継続することを明らかにしました。
果たして東京都はどのような支援を行うのでしょうか?また行うべきなのでしょうか?
また、わたしたちには何に注目し、何をしていけばいいでしょうか?福島の原発からの電気をもっとも利用してきた東京。私たちのできることを、避難者の取材をつづけてきた吉田千亜さんとともに考えます。

日時:1月21日(土)18時開会(17時45分開場)20時閉会予定
会場:文京区民センター2A(東京都文京区本郷4-15-14)
資料代:500円(生活にお困りの方は無料)
ゲスト:吉田千亜(フリーライター)
あいさつ:宇都宮けんじ
主催:希望のまち東京をつくる会
連絡先:TEL 03-5844-6046/office@utsunomiyakenji.com

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