『世界』を読む会、小岩の8月例会が22日行なわれました。
7時からの読者会の前に、東京湾に注ぐ中川でハゼ釣りをして、釣り上げたハゼを料理して、暑気払いの会をやろうという素晴らしい提案が実行されました。
そのために、練馬メンバーの伊藤さんが釣り具、釣りエサ、釣り場案内、釣り指導をして下さいました。
釣れる!釣れる!素直なハゼが、応えてくれます。
陽に灼けるのも忘れて、夢中に遊びました。
11時頃から3時過ぎまで、150尾以上の釣果。
今日の会場の櫻井さん宅で、ハゼを調理、川田さんが沢山、美味しい料理を持参してくれて、豪華な食卓に。
にぎやかな、7名の会になりました。
もちろん、真面目に、日本と世界のことを考える深い話し合いが行われました。
今回の共通テーマは、
○「拉致問題と米朝平和プロセス」 和田春樹
○「消費増税愚策論」 藤井 聡
○「社会保障財源論のまやかし」 伊藤周平
○「出版のどこから議論すればいいか」 清田義昭
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 片山 「民主主義の最後の砦」 片山善博
● 巻 「新資料が語る日本軍毒ガス戦」 松野誠也
● 伊藤 「「主権」を侵害する日米地位協定」前泊博盛
● 櫻井 「但馬日記 第4回」 平田オリザ
でした。
◎ 小岩の『世界』を読む会、9月例会 の予定
●日 時 9月19日(木) 午後7時
●場 所 南小岩8丁目21の8
小岩駅から徒歩約3分
●持ち物 雑誌『世界』9月号
○共通テーマ
・「なぜ日本の賃金は上がらないのか」 竹信三恵子
・「新・賃上げ論」 金子 勝
・「国語教育崩壊は回避できるか?」
小森陽一、紅野健介
● 連絡先 須山