16日、練馬の『世界』を読む会8月例会は、お盆休みかと危ぶまれた「アンデス」が開店していて、いつもの5名で行われました。
色々、論議の末、「EU」についての認識、「中国」に対する見方など、課題だなと。『世界』は、沖縄、朝鮮には詳しいが、「中国」について弱くないか、とか。
今回の共通テーマは、
○ 櫻井さん提案の...
「一九六八年再考--トランプも「一九六八野郎」だった」
寺島実郎
○ 青木さん提案の
「セクハラという「男性問題」」 金子雅臣
○ 須山提案の
「言葉を失うとき」 渡邉 琢
○ 伊藤さん提案の
「左と右のポピュリズム なぜイタリアで」
赤木昭夫
○ 巻さん提案の
「「見て見ぬ振り」を繰り返さないために」
中村一成
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 須山 「米朝首脳会談後の東アジア」 李鍾元×平井久志
● 青木 「地方議員のなり手を見つけ、育てる努力が不足しているのです」
寺島 渉
「パチンコ哀歌 第5回」 古川美穂
● 櫻井 「冤罪の継続こそ罪である」 西嶋勝彦
「検察の主張を丸呑みにした決定」 木谷 明
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、9月例会 の予定
●日 時 9月13日(木) 午後6時
● 場 所 喫茶アンデス
練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F
電話 03-5999-8291
練馬駅[A2]から徒歩約1分
●持ち物 雑誌『世界』9月号
○共通テーマ
「死刑違憲論を考える」 木村草太
「沖縄が問う民主主義」 前泊博盛
「北東アジア新秩序へ」 梅林宏道
「刺青と日本文化」 宮下規久朗
「プラスチック社会からの転換」 杉本裕明
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp