『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

zoomの『世界』を読む会・3月例会は4名で。

2023-03-25 11:37:07 | 日記
ZOOMの『世界』を読む会・3月例会の報告
 
 3月24日(金)、午後7時半~、zoomの『世界』を読む会・3月例会が開かれました。
 4名の参加でした。
■ 今月のテーマ
・池田嘉郎、宇山智彦、浜由樹子「プーチンのロシアは何を夢見るか?」
・田淵紫織「「保育の質」はなぜ失われてきたか」
・山口慎太郎「少子化対策に「特効薬」はない」
・平松知子「保育が社会を変えられるか?」
でした。
 
○3月号のその他のお薦め
・片山、井内 「ひろゆき論」        伊藤昌亮
         でした。
 
◎ ZOOMの『世界』を読む会、4月例会 の予定
 ●日 時 4月28日(金) 午後7時半~9時半
 ※  月末の金曜が定例です。
 ○共通テーマ
 ・「世界の女性の憲法 女性差別撤廃条約がめざすもの」
                      林 陽子
 ・「学びに困難を抱えた子どもたち」    川﨑聡大
 ○参加ご希望の方は連絡下さい。案内を差し上げます。
 ● 連絡先 須山
              suyaman50@gmail.com
 
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富岡の『世界』を読む会・3月例会の報告。

2023-03-17 18:09:30 | 日記
富岡の『世界』を読む会・3月例会の報告
(郡山さんから)
 
 富岡『世界』を読む会・3月例会が、3月15日(水)、高崎市吉井町西部コミュニティ・センターで開かれました。今月のテーマは、『世界』3月号から、〈特集1世界の試練 ウクライナ戦争〉の野村真理『西ウクライナの古都リヴィウが見てきたこと』、小山哲『ポーランドからみた「ウクライナ侵攻」』の二つの論考と、〈特集2保育の貧困〉の田淵紫織『「保育の質」はなぜ失われてきたのか』を取り上げました。
 
Ⅰ.野村真理『西ウクライナの古都リヴィウが見てきたこと』、小山哲『ポーランドからみた「ウクライナ侵攻」』について
 参加者にとっては、なじみの薄い地域の言語や民族についての論文で、初見の知識も多く、ウクライナ戦争の背景を知るうえで大変勉強になった、と感想が出された。キーワードは、「民族混住地域」と「民族浄化」。西ウクライナの古都リヴィウの歴史は、ポーランド王の支配—オーストリア帝国への編入—再びポーランド領—第2次世界大戦後ウクライナとなる。こうした歴史を経る中で、民族混住地域が生み出された。そしてポーランド・ウクライナ国境の画定過程で凄惨な民族浄化が執行されたという。
 ウクライナ侵攻の現場とでもいうべきウクライナ東部ドンバスについての記述を引用しておく。
 「帝政時代に石炭供給地としての開発が始まり、ソ連時代には石炭や鋼鉄関連産業によってソ連の工業化を牽引したドンバスには、ウクライナ人、ロシア人だけではなく、ギリシャ人、タタール人、アルメニア人、ユダヤ人など、多様な出自の労働者が集まり、ロシア語を共通語としつつ、彼らのあいだで民族や国家を越えた強力な地域帰属意識が形成された」。
 
Ⅱ.田淵紫織『「保育の質」はなぜ失われてきたか』
 「規制緩和」と「弾力化」の下で、今保育園で何が起きているのか。待機児童問題の解決策として政府は、定員を上回る園児を受け入れ、「質」をおとして「量」を確保する解決策をとった。その結果、慢性的な人手不足や専門性の軽視が進み、現場が疲弊してしまっている、という。園児虐待の背景である。こうした保育の「質」の低下は、園児の人権の侵害だという指摘は、重い。
 
Ⅲ.4月例会の案内
1.月日・場所:4月26日(水)14.00-16.00 西部コミュニティ・センターにて(4月例会は第4水曜日!!)
2.テーマ ①吉田千亜『原発12年後の「子どもたち」』、満田夏花『原発回帰 GXの正体と民意の行方』
      ②田代美江子『包括的セクシャリティ教育の可能性』
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練馬の『世界』を読む会・3月例会は10名で。

2023-03-16 18:29:17 | 日記
練馬の『世界』を読む会・3月例会の報告
 
 3月16日(木)、午後1時より、練馬の『世界』を読む会・3月例会が、光が丘図書館会議室で行われました。参加はフルメンバーの10名でした。
 例に依って、美味しいコーヒーと特製桜餅で、楽しい会でした。
 
 今月のテーマは
 ・「この戦争は何であり、どこへ向かっているか」塩川伸明
 ・「ひろゆき論」               伊藤昌亮
 ・「「保育の質」はなぜ失われてきたか」   田淵紫織
           でした。
 
■ 3月号のその他のお勧めは
 ・伊藤 「抵抗する言語」          田中克彦
 ・西  「近現代史の折り返し点に立つ日本」 寺島実郎
           でした。
 
◎ 練馬の『世界』を読む会、4月例会 の予定
 ●日 時 4月16日(木) 午後1時~4時
 ※ 第三木曜日が定例です。
 ●場 所 光が丘図書館・第二会議室
 ●持ち物 雑誌『世界』4月号
 ○共通テーマ
 ・「ルビコン川の向こう」         河合香織
 ・「死者最多のコロナ第八波」       和田秀子
 ・「回復の場所を育む」     上間陽子×戒能民江
 ・「学校を暴力から解放せよ」       山本宏樹
 ● 連絡先 須山
           suyaman50@gmail.com
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東久留米の『世界』を読む会・昼の部・3月例会は7名で。

2023-03-16 10:48:31 | 日記
東久留米の『世界』昼の部、3月例会の報告
 
 東久留米の『世界』を読む会・昼の部、3月例会は、3月15日(水)、午後4時より、生涯学習センター学習会議室5で行われました。参加は7名でした。
 
 今月のテーマは
 ・池田嘉郎、宇山智彦、浜由樹子「プーチンのロシアは何を夢見るか?」
 ・塩川伸明「この戦争は何であり、どこへ向かっているか」
 ・原 武史「葛西敬之は日本の鉄道をどう変えたか」
           でした。
● 3月号のその他のお勧めは
 ・豊泉、熊谷 「安保三文書を読み解く」  前田哲男
 ・小泉 「戦争の受益者は誰か「学芸の共和国」はどこか
                エカテリーナ・シュリマン
 ・須山 「ひろゆき論」          伊藤昌亮
          でした。
 
◎ 東久留米の『世界』を読む会(昼の部)4月例会のお知らせ
 ●日 時 4月19日(水) 午後4時
 ●場 所 生涯学習センター学習会議室5
 ●持ち物 雑誌『世界』4月号
 ○共通テーマ
 ・「原発ゼロ、やらない岸田首相こそ「変人」だ」 小泉純一郎
 ・「またも提案? 入管法改定」
               金井真紀×児玉晃一×木村友祐
 ・「学校を暴力から解放せよ」          山本宏樹
 ※ 第3水曜が定例です。ご承知ください。
 ● 連絡先 須山
            suyaman50@gmail.com
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東久留米の『世界』を読む会(zoom)、3月例会は3名で。

2023-03-09 11:34:57 | 日記
東久留米の『世界』(ZOOM)3月例会の報告
 
 3月8日(水)、午後7時より、東久留米の『世界』を読む会・zoomの3月例会が3名の参加で行われました。
 
■今月のテーマは
 ・塩川伸明「この戦争は何であり、どこへ向かっているか」
 ・伊藤昌亮「ひろゆき論」
 ・田淵紫織「「保育の質」はなぜ失われてきたか」
  の3本でした。
 
◎ 東久留米の『世界』を読む会、4月例会のお知らせ
 ●日 時 4月12日(水) 午後7時
 ●zoomでのオンライン開催
 参加希望の方は、メールを下さい。案内を送ります。
 ●持ち物 雑誌『世界』4月号
 ○共通テーマ
 ・「回復の場所を育む」   上間陽子×戒能民江
 ・「またも提案? 入管法改定」
          金井真紀×児玉晃一×木村友祐
 ・「学校を暴力から解放せよ」    山本宏樹
 ・「日本の教育は時代遅れなのか?」 川口俊明
 ※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
 ※ 他に、昼の部として、第3水曜、4時から会場で行なう会もあります。
 ● 連絡先 須山
                  suyaman50@gmail.com
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