『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

練馬の12月例会、5名で。次回は新年会。

2018-12-15 12:26:03 | 日記

13日、練馬の『世界』を読む会12月例会は、フルメンバー、5名の参加でした。
 4時間近く、ぶっ通しで、しゃべり倒す。かなりのハードワークです。
 テーマ以外のものにも、自由討論が進むのが、特徴です。
 来月は、新年会、また、小岩で中華中心に食べる、学ぶ、という予定。

今回の共通テーマは、
○ 伊藤さん提案の
  「海洋プラスチック汚染とは何か(下)」     枝廣淳子
○ 櫻井さん提案の
  「〈ジモト〉をつくる外国人教育」         小島祥美
○ 青木さん提案の
  「メディアが捕まえきれない「若者」」
                    與那覇里子、下地由実子
○ 須山提案の
  「民主党を変革しつつある社会主義者たち」 宮前ゆかり
○ 巻さん提案の
  「「われらを救済したまうな」」          野平宗弘
                     でした。

その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 巻  「移民社会の〈闘う民主主義〉」      辛淑玉
    「アメリカという「国」をつくるもの」
                 コリン・ウッダード×松原宏之
● 伊藤 「異形の条例が照射する現実」    大石泰彦
    「二〇一八年夏、異常気象時代への警笛」
                             木本昌秀
● 青木 「相次ぐ生活保護基準の引き下げにどう対抗するか」
                             尾藤廣喜
● 須山 「「対話」論の陥穽」          二階堂友紀
● 櫻井 「パチンコ哀歌 第8回(最終回)」  古川美穂
     「中国新建築文化論 第19回」    市川絋司
                   でした。
                          
◎ 練馬の『世界』を読む会、1月例会 の予定

●日 時 1月10日(木) 午前11時
● 小岩駅集合
  櫻井事務所? で、新年会を兼ねます  
●持ち物 雑誌『世界』1月号
○共通テーマ
  「「当たり前」化する政治      坂上康博×鈴木直文
 「熟議民主主義めぐる韓国の実験」       高野 聡
 「消費社会とポスト・デモクラシーのゆくえ(上)」
            ステファーノ・バルトリーニ×中野佳裕
 「自衛隊と災害救助 第2回」          島本慈子
 「官製ヘイトに屈する司法」            中村一成

● 連絡先 須山
     suyaman51@mail.goo.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東久留米の12月例会は、6名でした。

2018-12-13 14:13:35 | 日記

 12日、東久留米の『世界』を読む会の12月例会を行いました。
 急に冷え込んで、風邪を引いてお休みの方もあって、参加者は6名でした。
 時間変更の6時スタートに、皆さん、間違えずに集まって下さいました。今後、6時開始ですので。
 
 「プラスチック問題」は、ゴミ問題や日常生活の在り方の問題で、身近なことで、多岐に渡って論義されました。...
 「移民」問題は、日本の将来、ということで、二つのテーマとも、未来の子孫にどんな社会を残すのか、ということで、年齢の行ったメンバーが、熱心に検討しました。

共通テーマは、
○ 豊泉さん提案の
   「海洋プラスチック汚染とは何か(下)」     枝廣淳子
○ 巻さん提案の
   「移民社会という新しい広場へ」        平田オリザ
                     でした。

その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 西崎さん ・「移民社会の〈闘う民主主義〉」    辛淑玉
● 堀江さん ・「沖縄は自治と平和を選びとった」  稲嶺進
● 富塚さん ・「民主党を変革しつつある社会主義者たち」
                              宮前ゆかり
● 豊泉さん ・「「われらを救済したまうな」」   野平宗弘
● 巻さん  ・「アメリカという「国」をつくるもの」
                  コリン・ウッダード×松原宏之
     ・「パチンコ哀歌 第8回(最終回)」    古川美穂
                      でした。

◎ 東久留米の『世界』を読む会、19年1月例会のお知らせ
●日 時 1月9日(水) 午後6時
   ※ 30分繰り上がっています。お間違えなく。
●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
●持ち物 雑誌『世界』1月号
○共通テーマ
  「SNSと言論の自由」             福田直子
  「消費社会とポスト・デモクラシーのゆくえ(上)」
           ステファーノ・バルトリーニ×中野佳裕

※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。

● 連絡先 須山
     suyaman51@mail.goo.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富岡の12月例会、連絡に問題ありで、4名でした。

2018-12-11 18:41:23 | 日記

 ぐっと冷え込んで、12月だということを自覚させる寒い日、12月11日、富岡の雑誌『世界』を読む会が行われました。
 先月の会で、アルコールも入っていた時に?日程の変更をしたのがまずかったのか、日取りを勘違いした人があったようで、今月の参加は、4名でした。

 電話で呼び出されて慌ててかけつけた4人目が到着して始めたので、短い時間の集中した議論となりました。
 移民、難民問題は、日本だけでなく、これからの世界の在り方を考えさせられる、デッカイ問題だということを、ヒシヒシと感じました。

 なお、1月号、「岩波俳句」に、我が会員が、又々、佳作入選しました。が、本人は、雑誌代を払い込んでいないので、手にしていなかったそうです。

 新涼や足指毛布探りをり 練馬区 かえる池

 また、会の後に、主催者赤石さんから、参加者に、下仁田ネギ取れたてがどっさりお土産として、提供されました。うまいぞー!

 
共通テーマは、
○ 「持続可能な多文化共生社会に向けた移民統合政策」
                               近藤 敦
○ 「民主党を変革しつつある社会主義者たち」  宮前ゆかり
○ 「トランプ化する共和党」              中山俊宏
                   でした。

その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 須山 「移民社会の〈闘う民主主義〉」      辛淑玉
● 郡山 「体験的『新潮45』論」          斎藤貴男
● 巻  「パチンコ哀歌 第8回(最終回)」   古川美穂
● 郡山、巻 「アメリカという「国」をつくるもの」
                 コリン・ウッダード×松原宏之
● 郡山、須山 「「対話」論の陥穽」       二階堂友紀
                   でした。
                          
◎ 富岡の雑誌『世界』を読む会、1月例会 の予定

●日 時 1月16日(水) 午前9時半
●場 所 富岡市生涯学習センター
●持ち物 雑誌『世界』1月号
○共通テーマ
  「「当たり前」化する政治」      坂上康博×鈴木直文
 「大衆動員の社会実験としての東京五輪」    本間 龍
 「歴史的デマゴギーへの対処法」        加藤直樹

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする