13日、練馬の『世界』を読む会12月例会は、フルメンバー、5名の参加でした。
4時間近く、ぶっ通しで、しゃべり倒す。かなりのハードワークです。
テーマ以外のものにも、自由討論が進むのが、特徴です。
来月は、新年会、また、小岩で中華中心に食べる、学ぶ、という予定。
今回の共通テーマは、
○ 伊藤さん提案の
「海洋プラスチック汚染とは何か(下)」 枝廣淳子
○ 櫻井さん提案の
「〈ジモト〉をつくる外国人教育」 小島祥美
○ 青木さん提案の
「メディアが捕まえきれない「若者」」
與那覇里子、下地由実子
○ 須山提案の
「民主党を変革しつつある社会主義者たち」 宮前ゆかり
○ 巻さん提案の
「「われらを救済したまうな」」 野平宗弘
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 巻 「移民社会の〈闘う民主主義〉」 辛淑玉
「アメリカという「国」をつくるもの」
コリン・ウッダード×松原宏之
● 伊藤 「異形の条例が照射する現実」 大石泰彦
「二〇一八年夏、異常気象時代への警笛」
木本昌秀
● 青木 「相次ぐ生活保護基準の引き下げにどう対抗するか」
尾藤廣喜
● 須山 「「対話」論の陥穽」 二階堂友紀
● 櫻井 「パチンコ哀歌 第8回(最終回)」 古川美穂
「中国新建築文化論 第19回」 市川絋司
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、1月例会 の予定
●日 時 1月10日(木) 午前11時
● 小岩駅集合
櫻井事務所? で、新年会を兼ねます
●持ち物 雑誌『世界』1月号
○共通テーマ
「「当たり前」化する政治 坂上康博×鈴木直文
「熟議民主主義めぐる韓国の実験」 高野 聡
「消費社会とポスト・デモクラシーのゆくえ(上)」
ステファーノ・バルトリーニ×中野佳裕
「自衛隊と災害救助 第2回」 島本慈子
「官製ヘイトに屈する司法」 中村一成
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp